【ブログ】リーグ戦再開
こんばんは。今回は7/18に行われた関西学生リーグ第10節の様子をお伝えします。
緊急事態宣言発令に伴い長らく中断されていた関西学生リーグ。4月に行われた開幕戦以来3ヶ月ぶりのリーグ戦となる今節の対戦相手は神戸学院大学。優勝のためには重要な一戦です。
starting member
(左上から)田中雄、吉岡、有澤、田中啓、久保、京谷
山本、大﨑、谷、橋本、森山開
sub
高橋、森山翔、斉藤、北村、米田、松本、津田、北川、森橋
試合前に雷で開始時間が大幅に遅れるなどイレギュラーな状況の中キックオフ。
立ち上がりは押し込まれる展開が続きますが決定機を作らせない京大。しかし15分に良い位置での直接FKを与えてしまいますが、これはわずかに枠を外れ難を逃れます。
そこから京大が徐々に相手陣地に侵入する機会を増やしていきます。すると45分に、右サイドでキープした京谷が左サイドへ大きく展開。久保からゴール前の有澤にパスを出し、シュートを放つも、キーパーのナイスセーブに阻まれ前半はスコアレスドローで終了。
空は暗くなる中、後半開始。先制点が欲しい京大は攻勢を強めます。53分、京谷の左サイドからのクロスに橋本がヘディングで合わせるも、わずかにゴール上に外れます。そして56分、左サイドでボールを奪い、カウンターから有澤がグラウンダーのクロスを上げ、ゴール前にこぼれたボールを大﨑がダイレクトでシュート!これがゴール左に吸い込まれ待望の先制点が生まれました!(1-0)
その後は集中した守りで決定的なチャンスを作らせない京大。神戸学院はなんとしても追いつくために交代カードを切ってきます。徐々にオープンな展開になるなか、一瞬の隙を突かれます。79分、自陣右サイドを突破されゴール前に鋭い縦パスを刺され、山本がスライディングで止めたかに思われたがこれがPKの判定となりました。これを確実に決められ、悔しくも同点に追いつかれてしまいます。(1-1)
なんとしても勝ちたい京大は87分に森山開に代えて米田、橋本に代えて森橋を投入。すると89分、左サイドの米田のクロスをキーパーがファンブルし、そのこぼれ球に反応した京谷がシュートを放ちますが、ポストに当たり惜しくも得点できず。90+1分に有澤に代えて津田を投入しますが、このまま試合終了。1-1の引き分けとなりました。
勝利が見えていただけに悔しい結果となりましたが、これが価値ある引き分けだったと言えるように次節以降に繋げていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
ハイライト動画を制作していますのでぜひご覧ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
3回生マネージャー 田本柚香