【ブログ】負けられない初戦
関西学生リーグ前期を6位で終えた京大。三部優勝にむけて後期は負けられません。大事な後期リーグ開幕戦の相手は大阪公立大学。前期は2-1で勝利した相手だが、果たして後期はどちらに軍配が上がるのか。
Starting Lineups
(左上から)高橋、久保、北村、斎藤、森山、田中啓
山本、橋本、谷、笹川、松本
Sub
宮田、城越、阿久津、小林、野村、北川、森橋、山下
前半キックオフ。18分、久保のドリブルから右サイドでフリーの斎藤へパスがつながり、斎藤がシュートを放つも、これは枠をとらえません。22分、相手のロングスローの折り返しからシュートを放たれるも、これは高橋が落ち着いてセーブ。26分、松本が斎藤へスルーパスを通し、斎藤がシュート。これはキーパーにセーブされるがこぼれ球に谷が反応し、シュートを放つもこれはバーに阻まれ、先制点とはなりません。38分、相手FWがゴールエリアでボールを胸トラップし素早くシュートを放つが、ここも落ち着いて高橋がセーブ。41分、右サイドから山本がロングスローでゴールエリア内にボールを入れ、橋本がヘディングでそらします。このボールに松本がオーバーヘッドで合わせるも、シュートは惜しくも枠をとらえず。その後も拮抗した展開が続き、前半が終了します。
後半キックオフ。48分、相手のアーリークロスに相手FWが頭であわせるも、これは枠をとらえず。56分、高橋のロングフィードが裏に抜け出した斎藤につながり、斎藤が得意のドリブルで一人かわしてシュートを放つが、惜しくも相手DFにはじかれます。55分、左サイドから相手にクロスを上げられ、これに相手FWが足で合わせてゴール。先制を許してしまいます。58分、松本がミドルシュートを放ちますがこれは相手GKの正面に飛び、キャッチされます。流れを変えたい京大は62分、笹川に代えて山下を投入し、中盤の活性化を図ります。直後の63分、ゴールエリア内でクリアミスしたボールが相手選手に奪われ、フリーでシュートを打たれますが、これは高橋のビッグセーブで難を逃れます。69分、相手のクリアボールから相手FWが上手く抜け出し、田中啓をかわしてシュートを放ちます。これがゴールとなり、0-2とされます。悪い流れを変えたい京大は77分に橋本に代えて北川を投入し、得点を狙います。しかし、84分、左サイドを崩されてクロスを上げられ、これに合わせたヘディングシュートが決まり、0-3。4分後の88分に左サイドからクロスを上げられ、これを相手に合わされて0-4。
絶対に勝ちたい開幕戦でしたが、後期は黒星スタートとなってしまいました。