【ブログ】再燃 vs京都先端科学大学
後期第3節、対する相手は京都先端科学大学。
後期が始まってからまだ勝利がない京大としては、なんとしても勝ち点3を手にしたいところです。
Starting Lineups
(左上から)松島、、北村、小林周、北川、山下、森山
日置、木本、谷、笹川、相川
Sub
宮田、鳥取、宮尾、阿久津、加藤、小原、寺迫亮、齋藤、古家
前半開始。
序盤は、一進一退の攻防がしばらく続きます。その均衡を最初に破ったのは、京大。
23分、北村から始まったパスワークで中央を進み、サイドでフリーとなった北川へとボールが渡ります。そして、ゴール前へと走り込んだ相川へスルーパス。そのボールを相川が冷静に決めて、先制に成功します。(1-0)
続く30分、小林周が相手キーパーと一対一の場面を迎えます。しかし、これはキーパーに上手く止められ、追加点とはなりません。
さらに、45分、相手のパスをカットした北川が逆サイドの小林周にパス。そのままゴール近くまで運んだ小林周のクロスを笹川がシュートをうちます。ゴールネットを揺らし得点かと思われましたが、オフサイドの判定により得点が取り消されます。
またしても追加点とはならず、このまま1点リードで前半を折り返します。
後半開始。
始まってから相手に押し込まれる展開となり、我慢の時間がしばらく続きます。
なんとか流れを変えようと、67分に相川に代えて寺迫亮、76分に北川、山下に代えて斎藤、古家を投入します。
そして徐々に京大がボールを持つ時間が増えますが、依然として苦しい時間は続きます。
90+2分、1点を守り切るために、小林周に代えて守備強度の高い阿久津を投入します。
すると、90+4分、その阿久津が古家から受けたボールを裏に走る寺迫亮にパス。そして、寺迫亮が飛び出してきた相手キーパーの頭上を越すシュートを放ちます。
そのままボールはゴールに吸い込まれ、追加点となります。(2-0)
そしてここで試合終了。
苦しい展開をうまく耐え抜きなんとか勝ち点3を奪取することができました。
この勢いのまま次節に挑みたいところです。
3回生プレーヤー 松本光擁
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