【ブログ】遠かった1点 vs神戸大学
開幕戦から負けが続く京大は、今節こそ勝利を掴み取りたい。相手は、昨年一勝一敗であった神戸大学。
starting line up
竹本 小原 田中(魁) 田中(信) 土地 武田
日置 松岡 渡辺 横田 宮尾
sub
尾崎 中山 鳥取 弓削 松本
北川 寺迫(琢) 古家 戸村
前半キックオフ
立ち上がりから両者オープンな展開が続く。最初のチャンスが訪れたのは京大。
前半2分、宮尾のFKに田中信が折り返し、土地がシュートを放つも、これは相手GK正面に飛ぶ。対する神戸大は、中盤でボールを保持しながら、徐々に自分たちのペースに持ち込む。
前半10分、クロスのクリアボールを拾われ、PA付近でシュートを放たれるが、これは竹本がファインセーブする。続くCKからも、シュートを放たれるが、これはクロスバーに当たり、失点を免れる。
その後、京大も、ボールを保持しながら自分たちのリズムを少しずつ作ろうとしていく。
しかしながら前半21分、CKから中央でヘディングで合わされ、失点する。(0-1)
京大は、失点後、ボールを保持しようとするも、相手のプレスに苦戦し、攻めあぐねてしまう。
前半36分、小原のスルーパスから渡辺が抜け出すも、惜しくもシュートを打つことは出来ない。
前半38分、ロングボールから抜け出した相手FWがシュートを放つと、竹本がはじく。こぼれ球を再び相手FWが打つと、左ポストにあたる。弾かれたところをシュートされるも、枠の左に外れ、間一髪失点を免れる。
自分たちのリズムを作ることが出来ないまま前半終了。
後半キックオフ。
前半とはうってかわり、ブロックをしいて、引いてくる相手に対して、上手く攻撃の糸口を掴めない。
後半7分には、カウンターから相手FWにシュートを放たれるも、これは枠に飛ばない。
後半12分、中盤のルーズボールを横田が中央で拾い、シュートを放つも、惜しくも枠の右に外れる。互いに、ブロックをしいた固い守備に攻めあぐね、いい形でゴール前まで運ぶことが出来ない。
後半15分に、土地に代えて寺迫琢を投入する。後半17分、相手のクロスを中央で合わせらるが、これは竹本が防ぐ。後半23分には、小原に代えて、弓削を投入、後半28分には松岡、渡辺に代えて、北川、古家を投入し、攻撃の活性化を図る。
すると、後半29分、田中信のFKから古家が田中魁に繋げるも、これはシュートまでいくことはできない。
後半40分には、北川がドリブルで相手を突破し、クロスを中にあげると、寺迫琢が合わせるも、これは枠に飛ばない。後半45分には、ロングボールを拾った古家がドリブルで持ち込みシュートを放つも枠に飛ばず、試合終了
前半の早い時間帯に失点し、1点が遠かった京大は、開幕戦からの連敗を止めることは出来なかった。次節こそは勝利を収めれるようチーム一丸となって戦わなければならない。