【ブログ】完敗 vs姫路獨協大学
後期リーグ第6節、相手は前期リーグにて勝利をあげた姫路獨協大学。ホームで是非とも勝ちを届けたい一戦。
starting lineup
(後列左から)宮田 、中島、 土地、 小原、 田中魁、 北川
(前列左から)日置、 寺迫琢、 渡辺、 小林、 山口
sub
小川、 宮尾、 宮西、 田中信 、井ノ上、 武田、 寺迫亮 、戸村、古家
前半キックオフ。
立ち上がりはお互いにシンプルなプレーが続く。
試合が動いたのは開始早々8分、コンビネーションから抜け出しを許し、シュートを突き刺される(0-1)。早い時間に痛い失点となったがその後、京大はボールを落ち着かせ、ビルドアップを開始する。
すると17分、中央でボールを引き出した田中魁が相手DFとGKの間にボールを落とし、これに反応した北川が相手GKをかわし得点(1-1)。すぐさま振り出しに戻すことに成功する。
京大はなかなかシュートチャンスを作れない一方、姫獨大による攻撃で京大はクロスバーに当たるシュートを2本浴び、ピンチにさらされる。そんななか、37分にCKをニアで合わせられ失点する(1-2)。
勝ち越しを許した京大は、前半の終盤にかけて攻勢を強め、46分には北川からのパスを受けた土地がシュートを放つが枠をとらえることはできず、前半終了を迎える。
後半キックオフ。
後半開始も前半序盤と同様、オープンな展開が続く。
50分、田中魁が相手を背負いボールをキープし中央の渡辺へ届け、これをスルーしたところへ北川が入りシュートを打つが、相手DFによりブロックされる。また、自陣ゴール前では混戦からシュートを打たれるが、GK宮田によるセーブでゴールは割らせない。
しかし、64分、前進しようと出したパスをカットされ、ショートカウンターを受ける。そのままゴール前まで運ばれ、シュートを浴び失点する(1-3)。流れを変えるべく京大は、土地と渡辺に代えて井ノ上と戸村を投入する。
66分にはこぼれ球を北川が良いコースへシュートしたが、相手GKのセーブに阻まれる。続くCKで高く上がったルーズボールに対し田中魁が押し込んだかと思われたが、ファールを取られノーゴールの判定。73分、84分には寺迫琢に代えて武田、中島に代えて宮尾をそれぞれ投入し、得点を狙いにいく。
90分、裏へこぼれたボールに対し田中魁が反応しボレーシュートを放つがポストへ当たり得点とはならず。
90+4分には守備で跳ね返したボールによるカウンターで武田から田中魁へとスルーパスを出すが、これは繋がらない。得点を奪うことができないまま試合終了(1-3)。
3部リーグ中位以下との負けられない戦いが始まった中ではあったが、内容も、欲しかった勝ち点も得られなかった京大。次節以降、なんとしても勝ちを掴み取りたい。
3回生プレーヤー 弓削修二