【ブログ】大量得点 vs大阪信愛学院大学
by haruka · 2024年11月1日
後期リーグ第8節、大阪信愛学院大学との試合はホームでのラストマッチである。何としても勝ち点3を得たい京大。
starting lineup
(後列左から)宮田 土地 寺迫亮 北川 小原 井ノ上
(前列左から)日置 中島 渡辺 小林 山口
sub
小川 宮尾 宮西 松本 弓削 武田 田中魁 古家 戸村
小川 宮尾 宮西 松本 弓削 武田 田中魁 古家 戸村
前半キックオフ。
序盤、京大はシンプルなプレーから相手陣地での時間を増やし、チャンスを得る。すると、立ち上がりの4分、小林のCKのこぼれ球を井ノ上が反応し、シュートを打つ。打ったボールは相手に当たるもこぼれた所に詰めた北川が左足を振り抜き、先制点を奪う。(1-0)
幸先よく先制した京大は、ボールを保持しながら、攻撃の糸口を伺う。そして10分、右サイドでの攻撃で1度ボールを奪われるが、クリアボールを拾った小原が運び、そのまま打つと、ボールはゴールに吸い込まれた。(2-0)
その後は、相手の攻撃をDFラインを中心に、粘り強く防ぎながら、ボールを保持する展開が続く。32分、井ノ上のスルーパスに反応した渡辺が中に切り込み、シュートを放つも、相手DFの好守備に阻まれる。36分には、高い位置でボールを奪った北川がドリブルで運び、シュートを放つが、相手GKにセーブされる。
38分、ロングボールに抜け出した相手FWがサイドから中央にクロスをあげるが、日置のブロックによりシュートを打たせない。
45+4分、相手のクリアボールを拾い、井ノ上、寺迫亮、北川と繋ぐと、最後はフリーになった渡辺へパスが繋がる。これを渡辺が流し込み、大きな追加点をあげる。(3-0)
そのまま前半終了。リードを大きく広げ、ハーフタイムを迎えることに成功する。
後半キックオフ。
前半とは異なり、相手が攻勢を強め、守備にまわる時間帯が増える。
前半とは異なり、相手が攻勢を強め、守備にまわる時間帯が増える。
47分、CKのこぼれ球を拾った渡辺のクロスに、日置が頭で合わせるも、枠に飛ばない。51分、井ノ上に代えて、武田を投入する。53分には、北川が中へ切り込み、寺迫亮へラストパスを送ると、これを流し込み、追加点と思われたが、これはオフサイドとなってしまう。
61分、自陣のパスミスからボールを奪われると、相手FWにシュートを放たれてしまい、失点する。(3-1)
しかし、直後の64分、ゴール前で得たFKを北川から小林へと繋ぎ、小林が流し込み、点を返す。(4-1)
66分には、自陣でボールを失うと、相手FWにシュートを放たれるが、これはGK宮田のセーブにより防ぐ。
70分、カウンターから、武田がクロスをあげ、渡辺、北川と繋ぎ、北川がシュートを放つも、これは相手DFの好守備に阻まれてしまう。76分、渡辺、寺迫亮に代えて、戸村、田中魁を投入する。
その後は、攻勢を強める相手に対して、DF陣を中心に、相手に得点させない。86分、相手CKのこぼれ球に反応され、シュートを放たれるも、これは、クロスバーに当たり、かろうじて失点を逃れる。88分には、中島、北川に代えて、宮尾、古家を投入し、試合を締めにかかる。
相手の攻撃を最後まで凌ぎ切り、そのまま試合終了。(4-1)
大量得点でホーム最終節を勝利で飾ることができた京大。次節も負けられない戦いが続く。
3回生プレーヤー 山口健太