【KIU BLOG】伸びしろ
何を書けばいいか分からないのでとりあえず自分のサッカー人生について語ろうかなと思う。自分は4歳から兄の影響でフットサルを始めて、5歳からサッカーを始めてそれから今まで続けている。自分の中でサッカー人生が大きく変わったのが、やっぱり高校時代だ。それまでは、チームの中心選手であり続けてきた自分は、高校では公式戦の出場は30分くらいで、Aチームに関われた期間も半年くらいであった。
その当時は、評価してくれないコーチ陣のせいにしていた。周りの試合に出ている人たちを才能や、コーチからの好みなどで使われているだけで自分のことを棚上げしていた。そのようになんとなくただサッカー部で日々をこなしていて、実際スタメンの人よりも成長するはずなんてなかった。
しかし、受験期を経て京大サッカー部に入って公式戦に絡ませてもらうことになって、先輩達の試合を復習している姿を見て自分のプレーを改善しようとする姿勢が無かったと思った。自分の短所にフォーカスしようとする姿勢が完全に欠けていたことに気づいた。そんな自分を振り返って見れる機会を与えてくれた環境に感謝しかない。今以上に上手くなれるだろうということが確信できる状況が目の前に広がっていると感じている。このようないい状況に身を置かせてくれた親や、一緒にプレーしてくれる仲間にいつも感謝している。もっともっと自分の課題を見つけて、他の人にも伝わるようにプレーを良くしていきたい。この「伸びしろ」を最大限に伸ばせるように今日もサッカー部の仲間と頑張っていきたいと思う。
1回生プレイヤー 濱嶋伊助