【ブログ】再戦 vs同志社大学
京都選手権決勝トーナメント、初戦の相手は去年激戦を繰り広げた同志社大学。関西1部に所属する強豪との一戦。
starting linenup
宮田 戸村 土地 武田 小原 古家
山口 松澤 木本 小林 宮西
sub
中島 小川 仲里 鎌田 宮本 渡邉 横田 宮尾 渡辺
前半キックオフ
前半は、相手に攻め込まれる展開が続く。
コーナーキックやロングスロー等のセットプレーを駆使され、なかなか自陣から前進することができない。前半5分、左サイドを崩され、クロスをあげられると、これが風に流されそのままゴールに向かったが、GK宮田がなんとか掻き出す。前半20分には、コーナーキックから相手にフリーで合わせられるも、わずか右にそれて難を逃れる。
前半37分、ついに均衡が破れる。相手のコーナーキックをクリアしきれずにいたところ、こぼれ球を押し込まれ失点(0-1)。
そのまま前半終了。
後半キックオフ
戸村に代え、ドリブルを武器にする渡辺を投入。攻撃の活性化を図る。
後半は、前半と比べ相手陣地でプレーする機会が増えた。
後半3分には、右サイドを駆け上がった松澤から、古家にスルーパスが出されるも、わずかに合わず。後半13分、自陣深くでボールを奪われると、カウンターを食らい失点(0-2)。後半15分、宮西に代えロングキックを得意とする宮尾を投入。
後半37分、相手のバックパスを狙っていた古家が、そのままキーパーの股を抜き得点(1-2)。
そして、後半39分、古家に代え、強靭なフィジカルを持つ宮本を投入。勢いに乗り、反撃開始かと思われたが、後半41分、一瞬の隙をつかれ、相手のシュートを許すと、これがゴールに吸い込まれ、痛すぎる失点(1-3)。
これが試合を決定付ける得点となり、そのまま試合終了。
去年の激闘を彷彿とさせる、熱気のこもった試合となったが、リベンジを果たされる結果となってしまった京大。しかしここで培った経験を生かし、学生リーグへと向かう。