【ブログ】原点回帰vs神戸大学
関西学生サッカーリーグ前期第6節、相手はライバルの神戸大学。100人を超える観客や、応援団の前で、是が非でも勝利をつかみたい一戦。
starting linenup
宮田 山口 宮尾 武田 宮本 小原
寺迫 松澤 木本 中島 渡辺
sub
渡邉 宮西 弓削 小川 伊﨑 古家
土地 戸村 濵嶋
前半キックオフ。
前半、両者ともボールを落ち着かせることが出来ない展開が続く。
お互い特に目立ったシュートシーンがなく時間が経過していたが、前半28分、ネガティブトランジションから前線で武田がボールを奪うと、混戦から山口が宮本に繋ぎ、宮本がシュート。これはうまく当たらず。
前半34分、宮尾からの縦パスに反応した渡辺が、華麗なワンタッチパスで武田に繋ぎ、武田から宮本、宮本から逆サイドでフリーだった松澤に展開。松澤がクロスをあげるもこれは相手にクリアされる。
前半35分、今度は相手にチャンス。左サイドを崩されると、中央にクロスをあげられてボレーシュートを打たれるも、枠を外れる。
前半終了間際、京大は絶対絶命のピンチを迎える。右サイドを突破され、マイナスに折り返した中央にはフリーの相手選手が1人。ゴールは無人だったが、相手のシュートミスにより難を逃れる。
そのまま前半終了(0-0)。
後半キックオフ。
後半開始早々、京大にチャンス。ルーズボールに小原が反応し、左サイドの渡辺の裏にボールを供給。これを渡辺がうまくコントロールし、左足でシュートを放つも、キーパーの正面。
後半6分、左サイドからクロスをあげられると、ゴール前の混戦の末、相手に押し込まれて失点(0-1)。
後半20分、流れを変えるため、渡辺に代えて高い攻撃能力を持つ戸村を投入。
後半28分には、右サイドでボールをキープされ、中に放り込まれると、ゴール目前でボールを収められてシュートを打たれるも、ここはDF陣が体を張った守備でピンチを凌ぐ。
後半31分、中島に代えて、攻撃も守備もそつなくこなす濵嶋、小原に代えて、期待の新人伊﨑、宮本に代えて、決定力を持つ古家を投入。得点を狙いにく。
その後、濵嶋の縦パス、伊﨑の展開、古家の収めなどにより、攻撃を活性化する場面も見られた京大だったが、結局得点をとることはできず試合終了(0-1)。
たくさんの応援を受けながらも、リーグ戦4連敗となってしまった京大。しかし、ここで自分たちのサッカーを見失ってはいけない。常に原点に立ち戻り、自分たちの理想のサッカーを追い求め続ければ、道は拓けるはずだ。
3回生プレーヤー 横田直也
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