【ブログ】昇格へ望みを繋ぐ
こんにちは。
今日は「関西学生リーグ前期第八節vs天理大学」の様子をお伝えします。
前節の龍谷大学戦は悔しくも敗北を喫し、順位を7位に落とした京大。今節の相手は天理大学。前節に引き続き昨年まで二部Aリーグに所属していた難敵との一戦ですが、昇格のためには絶対に負けられません。
必ず自分たちが勝つ。強い気持ちを持って臨みました。
Starting Member
(左上から)
三嶋、小西池、笹野、朝田、今岡、山根侑
白上、辻、中井、横山、栗田
Sub
吉田、田中啓、齋藤、吉岡、京谷、菊池、大谷
夏のような暑さの中、キックオフ。
立ち上がりから好機を作り、相手ゴールに迫りますが、なかなかチャンスをものにすることができません。
しかし30分、歓喜の瞬間が訪れます。左サイドを崩して抜け出した辻が中でフリーの今岡にパス。これを今岡が冷静にゴール左に決め、先制に成功します(1-0)。
その後、31分に今岡に代えて大谷を投入。すると43分、相手のバックパスをカットした白上が、相手ゴールキーパーをかわしてフリーの大谷にパスし、そのまま無人のゴールにシュート。前半終了間際に追加点を奪います(2-0)。
2点のリードを奪って前半を折り返した京大。ハーフタイムに気持ちを引き締めなおし、後半に臨みます。
しかし50分、左サイドからクロスを上げられ、こぼれ球をシュートされます。これをブロックしますが、相手に押し込まれて失点(2-1)。一点差に詰め寄られます。
しかし、ここで京大は崩れませんでした。74分、前線でボールを奪った白上が持ち上がり、そのままゴール左に冷静に決めます(3-1)。相手を再び2点差に突き放します。
なんとしても勝ちたい京大は、強い気持ちをもって最後まで走ります。相手にチャンスを作られる場面もありますが、なんとか耐えて追加点を許しません。
そしてそのまま試合終了のホイッスル。暑さに負けず、全員で強い気持ちを持って戦ったことが勝利に結びついたと思います。試合後は選手たちのほころんだ顔が印象的でした。
しかし、ここで満足している場合ではありません。前期も残すところあと一節。必ず勝利を収め、後期リーグへ、そしてその先の昇格へと繋げたいと思います。
▼Next Match▼
Iリーグ第四節vs立命館大学Ⅲ
2019.06.01(土) 18:30 kick off @立命館大学原谷G
関西学生リーグ前期最終節vs和歌山大学
2019.06.02(日) 15:15: kick off @大阪教育大学柏原G
四回生マネージャー 村上千理