【ブログ】連戦ドロー
こんにちは。今回は8/1に行われた、関西学生サッカーリーグ前期第2節の様子をお伝えします。
前節、京都教育大学に辛うじて引き分けた京大。今節の相手は、これまで順調に勝ち点を積み上げている大阪国際大学です。三部優勝に向けて勝利を掴むことができたのでしょうか。
Starting Member
(左上から)高橋、吉岡、石川、田中啓、有澤、京谷
山本、久保、谷、大﨑、森山開
Sub
田中雄、斎藤、北村、米田、井ノ上、松本、橋本、津田、森橋
蝉の鳴き声がピッチに響き渡る中、前半キックオフ。
立ち上がり直後の4分、京大は不用意なプレーから中盤で相手にFKを与えてしまいます。そのFKから、ゴール前で相手選手に頭で合わせられ、失点。開始早々、先制点を許してしまいます。(0-1)
続く11分、またしてもピンチが。左サイドからのカウンターで相手選手にドリブルでゴール前に持ち込まれます。そして、冷静にゴール左隅に決められ、失点。手痛い追加点を許してしまいます。(0-2)
反撃に出たい京大は、17分、中盤の森山開からの浮き球を前線で橋本が受け、こぼれ球を有澤が詰めてシュートを放つも、惜しくもGKに阻まれます。41分、右サイドの有澤からのクロスボールを橋本が受け、シュートを放ちますがブロックされます。続けてそのこぼれ球から谷がダイレクトシュートを放ちますが、惜しくもゴール右へ。
チャンスを作りながらも点差は埋まらず、前半を0-2で折り返します。
後半、キックオフ。京大は立ち上がりから攻勢に出ます。
54分、中盤右サイドから森山開がゴール前の久保へパスを出し、落としたボールに反応した谷がミドルシュートを放つも、惜しくもGKに阻まれます。
57分、相手選手が京大への暴言によって退場。相手選手が1人少ない、この有利な状況で負けるわけにはいきません。
69分、田中啓が右サイドを駆け上がる大﨑にパスを出し、大﨑がクロスを上げます。そしてゴール前のスペースに走りこんだ田中啓がダイレクトで合わせ、ゴール左下へ流し込み、得点。1点差に迫ります。(1-2)
反撃の狼煙を上げた京大は、76分、有澤に代えて津田、81分、久保に代えて米田とフレッシュな選手を次々と送り込みます。1点ビハインドで90分が経過し、アディショナルタイムは6分です。
90+1分、ゴール前で森山開、京谷とパスをつなぎ、津田がシュートを放ちますが、惜しくもGKに阻まれます。90+7分、森山開からパスを受けた津田が右サイドからクロスを上げ、京谷がゴール左へ流し込み、ゴール!(2-2)
このゴールがラストプレーとなり、試合終了の笛が吹かれました。辛うじて勝ち点1を手にしたものの、到底喜べる結果ではありません。ここで一度取り組みを見直し、三部優勝に向けてチームを立て直していきます。
どうか応援よろしくお願いいたします。
ハイライト動画を制作していますのでぜひご覧ください!
4回生マネージャー 渡邉真由子