【ブログ】手痛い敗戦
こんにちは。今回は10/10に行われた、関西学生サッカーリーグ後期第5節についてお伝えします。
前節、兵庫県立大神戸を相手に学生リーグ初出場の選手らの活躍により大量得点し勝利を手にした京都大学。
今節の対戦相手は今シーズン未だ対戦のない大阪市立大学。勝ち点が拮抗している相手との試合であり、負けられない戦いです。
Starting lineups
(左上から)
高橋、吉岡、石川、久保、森橋、京谷
山本、橋本、谷、大﨑、森山開
Sub
田中雄、米田、森山翔、北村、笹川、石崎、津田、寺迫、北川
前半キックオフ。
12分、石川のクリアボールに京谷が反応し上手く前向きにターンして前を走る森橋に預け、再びパスを受けて左サイドを抜け出した京谷がセンタリングを上げます。ニアに走り込んだ谷が囮となり、ファーサイドでフリーになった橋本がボレーシュート、ゴール。狙い通りの素早いカウンターから先制点を挙げます。(1-0)
先制点を挙げ、流れに乗りたい京大でしたが上手く流れを掴めず、27分にCKを与えてしまいます。ここから3回連続の大阪市立大のCKとなります。1度目は、ショートコーナーに上手く反応しシュートブロックに成功しましたが再びCKに。2度目は、大阪市立大の背番号5番の選手を狙ったファーサイドへのボールが蹴り込まれましたが吉岡がなんとかクリアし、再度CKに逃れます。3度目は2度目と同じくファーサイド5番の選手を狙われ、今度は上手く合わせられて29分、失点。(1-1)
38分に相手陣内で森山開が縦パスをカットし久保にパス、そして再びペナルティエリア手前でボールを受けた森山開がミドルシュートを放ちます。ボールはゴール隅に飛んでいきます。がしかし相手ゴールキーパーの好セーブにより得点は阻止されます。
なんとか流れを変えようと、40分に森橋に代えて米田を投入します。
しかし、1-1のまま前半を折り返します。
後半キックオフ。
後半立ち上がりで得点し、なんとしても勝ち越したい京大。
しかし、52分、自陣でボールを失うとそのままパスを繋がれます。左サイドからセンタリングをあげられ、ニアで上手く合わせられ、失点。(1-2)
このままでは決して終われない京大。
55分、少し落ちた米田が石川からボールを受け取ります。前向きにターンした米田は相手からのプレスを受けつつも前線の橋本へパス。橋本がスルーしたボールに反応した久保が相手バックラインの裏を取りシュートを放とうとしますが、キーパーによって阻まれます。このキーパーのプレーに対し京大はファウルを主張しますが、認められずゴールキックに。
その後得点が欲しい京大は65分に森山開に代えて津田、久保に代えて北村を投入。73分さらに米田に代えて笹川、谷に代えて森山翔を投入します。
86分、森山翔が上手く運びサイドの大﨑へパス、大﨑はそのままダイレクトでクロスをあげます。そのボールに北村が反応しシュートを放ちますが、ボールはクロスバーの上を越し、得点とはなりません。
そして、試合終了。先制点をあげるも逆転をゆるし、敗北。欲しかった勝点3は得られませんでした。
この試合で浮き彫りになった課題を今一度見つめ直し、拮抗した試合をものにできるよう練習に取り組んでいきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします!
2回生プレーヤー 谷悠真