
第34回京都大学-大阪大学定期戦一軍戦 スターティングメンバ―
京都大学サッカー部は関西学生リーグ2部Bリーグに所属し、2020シーズンは「2部Bリーグ優勝」を目標に活動しています。
創部以来「学生による自主運営」のスタンスを掲げ、年間を通して戦う学生リーグを軸に、現在プレーヤー40名、マネージャー3名、トレーナー3名で週5~6日活動しています。日々の練習や試合はもちろん、ピッチ外の活動にも力を入れており、様々な「部署」を設置してピッチ内外両方の側面からチームの強化を図っています。
主な部署:
- メニュー班
- フィジカル部
- スカウティング班
- メンタルトレーニング班
- 企画部
- 出版部
- リクルーティング班
- 総務
各部署について詳しくは3月後半から更新されます「部署紹介ブログ」をご覧下さい。
主将の言葉

MF #8 中井貴英
医学部 人間健康科学科
新4回生 主将
長田高校(兵庫)出身
サッカーにおいて試合の勝敗を決定づけるものは何だろうか。
テクニック?身体能力? 監督の采配?
もちろん、それらは試合の行方を左右する大事な要因である。では、優秀な選手と優秀な監督がいれば必ず試合に勝つことができるだろうか?
そうとも言えないのがサッカーの面白いところである。サッカーは競技特性上、あまりにも自由度が高く、それ故に複雑で、不確実で、無限の可能性を持ったスポーツだ。
勝つか負けるか分からない緊張感の中で、時には強豪相手に金星をあげて歓喜の輪を作り、時にはライバルに敗れ悔し涙を流す。日々の練習で、何がなんでも負けたくないやつがいる。切磋琢磨する仲間がいる。 大学生にもなると、これほど心を揺さぶられ、刺激的な環境は簡単には手に入らない。
「どうすればもっとサッカーが上手くなれるのか」
「どうすればもっとチームを強くすることができるのか」
もう一度サッカーと向き合ってみてはどうだろう。 志を共にする多くの仲間が、その答えを探しに今日もグラウンドに足を運んでいる。
スタッフの言葉

トレーナー 寺下和希
医学部 人間健康科学科
新4回生
金沢泉丘高校(石川)出身
新入生の皆さん、合格おめでとうございます。
ここまで辿り着くのに、気の遠くなるような努力を重ね、様々な困難を乗り越えてきたことと思います。僕も、自分の番号を見つけたときの喜びを、今でも忘れることが出来ません。やっとの思いで掴み取った京大での大学生活が、いよいよ始まりますね。
皆さんは今、どのような未来を思い描いているでしょうか。
大学は、今までとは桁違いに自由な世界です。
その1つに、このサッカー部で青春に捧げるという選択肢があります。
サッカー部での生活は苦しいことやつらいこともありますが、それを超える喜びや感動があり、自分の成長があります。そしてなにより、このサッカー部でかけがえのない仲間に出会うことができました。僕が今まで知らなかった世界を教えてくれた、自分が気づけなかった自分の可能性に気づかせてくれた、このサッカー部に私は本当に感謝しています。
だからこそ、新入生の皆さんにも、サッカー部のことを知ってほしい。
「体育会は忙しいから無理」「スタッフって何が楽しいの?」「自分には無縁の世界だ」そんなことを思われるかもしれません。でも、本当にそうでしょうか?僕も実際そう思っていましたが、このサッカー部には、自分の想像を超える世界がありました。
皆さんにもその目で見て確かめてみてほしい。想像だけで、あなたの可能性を捨ててしまうのはもったいないと思います。
どうか、サッカー部を訪れてみてください。この空気を体感してください。部員と話してみてください。
あなたの可能性をここで追い求めてみませんか?
あなたと共に挑戦できる日を心待ちにしています。