【部員ブログ】今日できることを
2回生の部員ブログも終盤になってきた。
みんなの文章を見た後で少しハードルが上がっている気がするが、、まあいいか。
さて、何を書こうかな。
よし、決めた。
“ If you live each day as if it was your last, someday you’ll most certainly be right. ”
要約すると、「毎日を最期の日だと思って生きればいつかその日がやって来る。」というスティーブ・ジョブズ氏の言葉だ。
この言葉を受験生の時くらいに聞いて、なぜか頭から離れなかった。
筆で書いて、壁に貼っておいた。
毎日その紙を、言葉を見るだけで少し頑張れたような気もする。
あ、そうだ。
話が逸れるが、部員ブログを読んでいる人に簡単に自己紹介をしておかなくては。
僕は京大サッカー部2回生プレーヤーで名前は日置晃久。
ポジションは一応ディフェンダーだが、時には最前線まで駆け抜けることもある。
1回生の時はほとんどBチームにいたけど、2回生になってAチームやリーグ戦に絡めるようになってきた。
そんな勢いと熱量のある選手が僕だ。
話を戻して、そんな僕が正直毎日を最期の日だと思いながら生きているかというと、全くそんなことはない。
むしろ真逆だ。
毎日毎日、明日ありきの生活をしている。
明日のために今日したいことがあるし、しなければいけないことがある。と思っている。
それは無論サッカーにおいてもそうだ。
特別な時を除いて、今日のためだけの日なんて存在しない。
今日の練習、試合は明日の自分がより成長するために大事なものであるし、逆に明日の自分を見据えるなら今日を全力で頑張らなくてはならない。
本当にそう思う。
現状を振り返ってそんなプレーができているか。
いや、全くもってできていなかった。
明日の練習のため試合のためにしているどころか、明日の練習や試合を言い訳に、まだ明日もあるからと手を抜いている時があった。
そんな日は本当に練習する意味を感じていなかったし、そうしている自分に苛立ちをも感じていた。
そんな時に一番力になるのは周りからの声だと思う。
やろや!頑張ろや!という声だけで少し力を振り絞れた。
から元気だったかもしれないけど、そうしなかった自分よりは少しでも成長を感じることができた。
毎日全力疾走するのはもちろん簡単なことではない。
だからこそ、周りから声をかけて全員で今日の練習に集中できるようにしないといけない。
周りに助けられてばっかりの自分だったが、もう最低学年でもないし、元々あんまり学年なんて関係ないけど、次は自分が頼られる側にならなくてはいけない。
コート上で一際輝きを持って、周りを照らしていきたい。
そんな太陽のような選手に僕はなる。
いや、なれる。
なんたって僕は
光輝く日々が長く久しく続くように
「晃久」と名付けられた男だから。
2回生プレーヤー 日置晃久