首脳陣インタビュー①～主将　京谷麟太郎～

新チームが1/20に始動し、およそ３週間が経ちました。そこで、２０２１シーズンのチームを引っ張る首脳陣にインタビューを行いました。初回は、主将・京谷麟太郎（新４回／工学部地球工／天王寺高校出身）へのインタビューです。ぜひ最後までご覧ください。

質問１　首脳陣として京大サッカー部をどういうチームにしたいですか？また、京谷選手にとっての熱狂とは何ですか？

これまで京大サッカー部はすべての活動を学生主体で行ってきました。今年から堀井ヘッドコーチを招聘し、より高いレベルへと到達できる環境が整ったと思います。これまでの学生主体を最大限に発揮し、チームの強さを最大化できるようにしていきたいです。熱狂とは文字通りサッカーに、京大サッカー部に没頭し、チームのためにやるべきことは妥協せずすべてやるということだと思っています。全員がこのマインドでいるようなチームを作れるようにしたいです。

質問２　これまでのサッカー人生を振り返ってどうでしたか？

小中とクラブチームでプレーし、中学では関西ベスト８までいきましたが、個人的には中学で一度プロをあきらめるという挫折を味わいました。その後高校でサッカーの楽しさを思い出し、大学に進学した際プロを本気で目指している人たちをもう一度だけ本気でサッカーをしようと大学でもサッカー部を選びました。

質問３　ラストイヤーをどんな年にしたいですか？

個人としては一番成長したと言える１年にしたいです。ここ数年昇格できない現状にありますが、自分たちの代でなんとしても昇格を果たしたいです。そのためにもリーグ戦で結果を残したいと思います。

質問４　首脳陣になって3週間が経ちますが今の心境とこれからの意気込みを教えてください。

始動直後は緊張していましたが、徐々に慣れてきました。チームのことを俯瞰的に見ていいチームかどうか自問自答する日々です。どんな時でも自分のプレーの向上を目指しながらチームのことを考えるようにしています。まだ試合はできていませんが早くこのチームで試合がしたいです。

質問５　最後に、部員・京大サッカー部のファンへのメッセージをお願いします。

部員へは自分はこのチームにどう貢献できるか考え続けてほしいなと思います。３部リーグ優勝を達成するためにみんなで強いチームになろう。いつも京大サッカー部を応援していただきありがとうございます。試合を直接見れない中でも応援していただき感謝しかありません。結果で恩返しができるよう日々の練習に精進します。これからも応援よろしくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。次回は副将・酒井のインタビューを掲載予定です。お楽しみに。