【部署ブログ】 栄養班
今回は強化部の 栄養班 へのインタビューです!
今回は島田ひかる(4回生、右下)、當銘優雅(3回生、左下)、斎藤友仁(2回生、左上)へのインタビューをお届けします。
栄養班はどんな仕事をしてる?
島田:食事調査(※)と講習会とかでの情報発信かなあ。あとは今、栄養班内でプレゼン大会をするっていう話もあって。例えばビタミンについて徹底的に調べて栄養班内で共有して、そのプレゼンがよかったらTwitterとか noteに載せるつもり。
※食事調査:毎回の食事を撮影してLINEで共有し、栄養班がフィードバックをするというもの。
栄養を大切にしている理由って…?
島田:スポーツする上で”食”って絶対欠かせへん。目に見えてわかるかって言われたら、どうかわからへんけど、下支えしてる部分だと思うから。パフォーマンス向上とか体格を少しでも大きくしたりするのが目的かな。
なぜ栄養班に入ったの?
斎藤:高校の時に、味の素の人が栄養講習会をやりに来てくれたのがきっかけで栄養に興味を持った。実際に試合前にアミノバイタルを飲んだら前よりも動けた感覚があって、栄養面だけでもこんなに変わるんだなって思って。大学入ってもそこの知識を深めつつ、周りの人にも還元できたらいいなと思って入りました。
島田:アミノバイタル飲んで変わったって言ってくれる選手がいると、なんかこっちも嬉しいなあ。
當銘:僕は人の体とか健康面に興味をもともと持ってて大学の学科(當銘は医学部人間健康科学科)も選んでる。だから、栄養面からの体のサポートにも興味があって。
島田:栄養班ってもともと興味を持って入ってきてくれる子が多いのが良いところだなあ。(田中)雄大とかもそうだし。
栄養班に入って良かったこと、やりがいは?
當銘:もともと興味があったとはいえ、自分で(栄養のことを)勉強するとなるとめんどくさくなっちゃってた。食事調査のフィードバックで、強制的に勉強する機会ができたのは自分のプラスにもなるし、部にも貢献できるしでよかったなあと思います。
島田:やりがいというか嬉しいのは、食事調査で自分がアドバイスしたことが次の日に直ってたりするとき。ちゃんと聞いてくれてるなあって。食事調査のときだけ気を遣ってる選手とかもいたりするけど、見られてるっていう危機感で動いてくれるだけでも嬉しいかな。
今後栄養班でどんな取り組みをしたい?
斎藤:食事って人によっては人生の楽しみの大部分を占めてる場合もあって、部活のために食べたいものを我慢できる人ばかりではないと思ってる。そういう意味で、どの程度”食”にこだわれるかは個人差が大きいなと思ってて。その中でどう自発的に食事を改善してもらえるかを考えていきたいなあって思います。
當銘:僕もトモ(斎藤)と同じような意見で、僕自身も食事調査されるのが実はちょっとストレスなんですよね。プライベートなところまであまり入られたくないという声もちょこちょこ聞いたり。そういうストレスある中で食事を改善させるのも難しいし、そこのバランスをどう取るかは考えたいなあと思います。
島田:逆に言えば、食事調査をしなくてもいいくらい、みんながちょっとでも気を遣ってくれればいいなと思う。下宿してて自炊も大変だろうから、完璧な食事は一切求めてないけど、外食が多くなりがちだから今は食事調査をしてるっていう状況。だから私の目標は、みんなの食事管理をしなあかん、と思わなくていいようにすることかな。正直今の4回生は食事調査いらん(ちゃんと気を遣ってるので)かな、と思ってる。全回生がそんな風になってくれたらいいかな。
取材・文 4回生マネージャー 渡邉真由子