【2023最新版!】これがリアルな時間割~理系編~
新入生の皆さん、こんにちは。京都大学体育会サッカー部です。
皆さんは初めての時間割作成ということで、
- 先輩達の時間割が見てみたい!
- 時間割を組むときのポイントが知りたい!
といった方が多いと思います。
そこで、こちらのブログではサッカー部員のリアルな時間割を学部学科ごとに一挙公開、感想やアドバイスも添えて皆さんにお届けします。
今回は【理系編】です。(文系編はこちら)ぜひ最後までご覧ください!
*サッカー部ではSNSのDMやメール等で直接時間割の相談をお受けすることも可能です。ご連絡はこちらから。
※一部現役部員が所属していない学部・学科があります。悪しからずご了承ください。
※以下の時間割画像において赤色の授業が一般教養科目(般教)で、水色が専門科目です。
[目次]
工学部地球工学科
M君によると、「課題をやっていれば基本的には大丈夫!数学以外の自然群の科目は過去問が大事です。」とのことです。
日々の課題から試験問題を出す先生もいらっしゃるので、しっかり課題には取り組みましょう!
工学部建築学科
Y君によると、「前期はある程度、指定されている科目が多いので、そのままで大丈夫です!」とのことです。
学部学科ごとに違いはありますが、学校側が最初から履修を推奨する授業をある程度入れています。よく分からないから前期は様子見をしようというのも大事なことです。
工学部電気電子工学科
T君によると、「楽しようとしても何も良いことはないので、自分の意欲に沿うように時間割を組んでください。」とのことです。
大学は高校までとは違い、興味の赴くままに好きなものを勉強できます。楽ばかりしようとするのはとても勿体無いので、しっかり興味あるものも履修することをオススメします!
工学部物理工学科
D君によると、「人社群の授業は成績評価がテストではないものを選んだ方がいいです。」とのことです。
理系の場合、理系科目の大半が成績評価がテストのためテスト勉強がとても大変になります。そこに人社群のテストが加わると、手が回らなくなってしまう教科が出てきてしまう可能性があります。気を付けましょう。
工学部工業化学科
K君によると、「デフォルトの時間割の空きコマを埋めるように、人社系の般教を加えると良い。午前か午後を丸々空けておくと楽です。」とのことです。
空きコマを埋めるように授業を追加していく方法はオススメの一つです。また、朝が弱い人は特に午前を丸々開けておくことをオススメします。
農学部森林科学科
T君によると、「試験の配点が高い科目とレポートや出席点だけで点数が稼げる科目をバランスよく取ることが大事だと思います。」とのことです。
高校までの成績評価とは異なり、大学は成績の評価の基準が、たとえ同じ名前の科目でも、教授ごとに異なります。履修を考えている授業がテスト重視なのか、レポート重視なのか、日々の出席重視なのか、シラバスでよく確認しましょう!
医学部医学科
T君によると、「必修の自然群を前期で極力取り切ると後々楽になります。」とのことです。
医学科に限った話ではありませんが、一回生前期はそれ以降と比べてかなり楽な時期と言えます。ここでしっかり単位を稼げるかどうかはその後の大学生活に大きく関わってきますので、自分のキャパシティとも相談しながら授業を取りましょう。
医学部人間健康科学科
N君によると、「人間健康学科は一回生のうちに一般教養を取りきる事が大事なので、前期の履修は最大の30単位詰め込むようにしました。また、履修登録の際、学科推奨科目というものがあり、時間割がすでに埋まっていますが、推奨されたものを全て登録してしまうと単位を取り切ることが困難になることがあるので、興味のない講義は消して違う授業(人社群やE2科目)を登録するべきです。」とのことです。
授業の取捨選択は大学生活においてとても大事な事ですが、履修していなければならない授業などもありますのでしっかり履修要覧を確認しましょう。
お読みいただきありがとうございました!
文系編はこちら
サッカー部ではSNSのDMやメール等で直接時間割の相談をお受けすることも可能です。ご連絡はページ下部のSNSもしくはこちらから。