【ブログ】価値ある勝利
ここ二試合、惜しくも勝ち切ることができなかった京大。今節、 勝利を収めて勢いを取り戻したい。
starting lineups
(左上から)高橋、山本、北村、斎藤、久保、田中け
日置、橋本、谷、笹川、井ノ上
sub
宮田、木本、城越、阿久津、小林、野村、松岡、山口、北川
前半開始。3分、高橋のキックを相手FWにブロックされ、 ボールがゴールに向かってこぼれるも、わずかに右に外れる。 7分、左サイドを攻略され、 グラウンダーのパスからフリーでシュートを打たれるも、 高橋がセーブ。さらに14分には、 パスミスから相手FWと高橋の一対一。シュートはゴールを外れ、 難を逃れる。試合開始からピンチが続く京大だったが、 18分にCKのチャンス。 笹川のボールは相手GKに一度跳ね返されるも、 そのこぼれ球を井ノ上がダイレクトシュート。 これがゴール右隅に吸い込まれる。(1-0) 勢いに乗りたい京大だが、26分、 右サイド深くからセンタリング、 ペナルティエリア内でシュートを打たれるも、 またもや高橋のスーパーセーブ。 その後も相手に押し込まれる時間帯が続くも、 なんとか凌いで前半終了。
後半開始。追加点が欲しい京大だが、相手にボールを保持され、 攻撃に転じることができない。47分には、 ペナルティエリア内でのシュートを高橋が好セーブ。 さらに54分、相手CKの後の混戦でシュートを打たれ、 クロスバーに直撃するも、間一髪失点を免れる。 その後はしっかり構えた守備で相手にチャンスを作らせない。 75分には笹川に代えて阿久津、 79分には斎藤に代えて北川を投入し、速攻による追加点を狙う。 一進一退の攻防が続く中、89分、 久保のパスを受けた北川がゴールを狙うも、相手GKを阻まれる。 逆にその直後に与えたFKで頭で合わせられるも、 ポストと高橋のセーブに助けられる。 そして試合終了のホイッスル。
高橋の大活躍もあり、 1点を守り切った京大が三試合ぶりの勝点3を手にした。