【ブログ】ターニングポイント
こんにちは。今回は10/31に行われた関西学生サッカーリーグ後期第8節についてお伝えします。
10/13に惜しくも0-1で敗れた相手である大阪商業大学と、その後の2試合での連勝を経て、敵地で負けるわけにはいかない今節に臨みます。
Starting lineups
(左上から)
高橋、吉岡、石川、森山翔、久保、京谷
山本、橋本、谷、大崎、森山開
Sub
松島、斎藤、米田、松本、笹川、有澤、北村、津田、森橋
前半キックオフ。
立ち上がり6分、大商大のサイドを使った素早い攻撃からピンチを招きますが、センタリングにあわせた相手のシュートは枠を外れます。なんとかピンチはしのいだものの、序盤から相手がボールを保持する展開が続きます。
試合が動いたのは12分。相手選手との接触プレーからPKをとられ、これを相手選手にゴール右隅に決め切られて、0-1。序盤から苦しい展開となります。
なんとか追いつきたい京大は20分、素早いカウンター攻撃で、右サイドから#11大崎があげたクロスに#35吉岡が頭で合わせるも、キーパーにはじかれます。しかし、#7京谷がこぼれ球を落ち着いてゴールに蹴りこみ、これが同点弾に。1-1とします!!
勢いに乗る京大は28分、ゴールキックのクリアボールを#8森山開がダイレクトでゴール前に落とし、これを#67橋本が追いますが相手キーパーにキャッチされます。
33分、右サイドで相手にファールを与え、いい位置のフリーキックを与えてしまいます。相手のセンタリングに頭で合わされますが、GK#12高橋が難なくキャッチして、ピンチをしのぎます。
勝ち越し点を狙う京大は37分、素早いカウンター攻撃から、#7京谷がドリブルで持ち上がってシュートを放ちますが、これはうまくミートせず、相手キーパーにキャッチされてしまいます。
前半終了間際でも大商大は攻撃の手をゆるめません。前半アディショナルタイムに右サイドからのコーナーキックから、豪快なヘディングシュートを放たれ、ゴール。1-2とされ、そのまま前半が終了します。
運命の後半キックオフ。
点を取りに行きたい京大は50分、左サイドのコーナーキックのこぼれ球に#88久保がジャンピングボレーで合わせますが、これは枠をとらえません。
60分には、#14石川がロングシュートを放ちますが、相手DFにあたり、相手ゴールキーパーに難なくキャッチされてしまいます。
なんとか流れをつかみたい京大は流れを変えるべく、#8森山開に変えて#19笹川を投入し、点を取りに行きます。
65分、#7京谷が相手ゴールエリア内でボールをキープし、シュートを放ちますが、打ち上げてしまい、枠をとらえません。
68分、攻撃の手を緩めない大商大に右サイドから崩されてセンタリングに合わされますが、これがバーに当たり、大ピンチをしのぎます。このピンチから1分後の69分、相手プレイヤーが京大のゴールエリア内でドリブルし、そのままシュートを打たれ、これが追加点に。手痛い失点で、1-3となります。
この悪い流れを断ち切るべく、77分に#67橋本に代えて#71北村、87分に#4森山翔に代えて#39津田、#7京谷に代えて#9森橋を投入します。
しかし、最後までその強さを発揮する大商大は後半アディショナルタイムに巧みな裏抜けからゴールを決められて1-4とされ、ここで試合終了。
10/13の大商大戦以降の連勝は途絶え、リベンジも叶いませんでした。悔しい結果となってしまいましたが、この試合をターニングポイントにして、残り数少ないリーグ戦を一戦一戦全力で戦っていきたいと思います。
これからも引き続き、応援よろしくお願いします。
ハイライトを作成していますので是非ご覧ください!
一回生プレイヤー 鬼頭幸