【ブログ】主将の一撃 vs芦屋大学
昇格するには残り二戦、連勝が必要不可欠な京大。今節は、後期無敗で2位の芦屋大学との一戦。
starting lineups
(左上から) 松島、北村、斎藤、城越、山下、森山
日置、小林周、谷、笹川、相川
sub
宮田、瀧田、阿久津、加藤、寺迫亮、松本、北川、寺迫琢、古家
前半キックオフ
序盤からブロックを引く相手に対してボールを保持する展開が続くも、なかなかゴール前まで運ぶことができず、チャンスを作ることが出来ません。
7分には、日置のロングパスに斎藤が反応し、クロスを入れますが惜しくも合いません。その後、徐々に相手の守備に攻めあぐね、カウンターから相手にチャンスを与えるも、守備陣の冷静な対応で簡単には得点を与えません。
しかし、21分、試合が動きます。相手FKのリスタートから、ペナルティエリアに侵入されると、ファウルをとられ、相手にPKを与えます。このPKを相手に決められ、先制点を許します。(0-1)
追いかける展開となった京大ですが、28分、北村のスローインを小林周がそらし相川が繋ぐと、混戦となったゴール前で山下が頭で押し込み、すぐに同点に追いつきます。(1-1)
35分には、FKのこぼれ球を小林周が繋ぎ、相川がシュートを放つも、得点には繋がりません。その後も、最終ラインから前線へパスが繋がるも、チャンスを作ることはできず、前半終了。
後半キックオフ
前半と異なり、相手にボールを保持され、攻め込まれる展開が続きますが、DF陣の粘り強い守備によりチャンスを与えません。
65分には、笹川のロングボールに反応した斎藤がゴール前に抜け出すも、シュートを放つことは出来ません。
67分には、笹川のスルーパスから北村がクロスを入れますが惜しくも合いません。
得点がほしい京大は74分、相川、小林周に代えて、松本と北川を投入します。
すると直後の76分、相手FKのこぼれ球を斎藤が拾い、カウンターとなります。斎藤、北川、松本と繋ぎ、松本がクロスを入れると、最後はゴール前に飛び込んだ谷が押し込み、ついに逆転します。(2-1)
攻勢を強めてきた相手に対して84分に、斎藤に代えて、阿久津を投入し、試合を締めにかかります。
89分には、自陣でボールを拾った谷が北川へと繋ぎ、カウンターを仕掛けます。ゴール前まで運んだ北川がクロスを入れるも、相手DFにクリアされてしまいます。その後は、相手の猛攻をGK松島を中心とした粘り強い守備で凌ぎ切り、試合終了。
少ないチャンスをものにし、2位との直接対決を制した京大。次節、1位の天理大学との試合に必ず勝利し、昇格に望みを繋げたいです。
2回生プレーヤー 山口健太
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