【部員ブログ】未来
こんばんは!
本日から 部員ブログ を更新していきます。
京大サッカー部の個性豊かな部員を少しでも知っていただき、応援していただけるととても嬉しいです。
それでは記念すべき一人目、2回生プレーヤー相川悠真のブログをお読みください!
「未来」
2回生プレーヤーの相川悠真です。
1回生の自己紹介を除いて、今年の部員ブログの最初ということで若干緊張しています。名前が「あいかわ」なのでこういう時に必ず1番になってしまうのが悩みです。
さて、今年も去年と同じようにコロナに活動が支配されてしまっています。
リーグ戦も開幕節が開催された後、延期になってしまいました。
京都選手権以来良いイメージで来ていたので残念ですが、目的意識を捨てずにいたいです。
京都選手権
部員ブログを書くにあたって内容を考えた時、せっかくなら誰でも書ける内容は外そうと思ったので、 京都選手権 について書こうと思います。
と言うのも、2回生という立場で1部のチームとの勝負を経験できた選手は他にいないからです。
1部のチームとの試合で出たメンバーの中で、(理論的には)1部で戦える可能性があるのは僕だけということになります。
当然、この経験をこれからの戦いに活かす必要があります。
ただ、傍目に見ても分かるように、差は歴然で今のところ勝てる見込みはほぼないと言っても良いでしょう。
ただ、そこに勝負を挑んでいく必要があります。
推薦等でメンバーを集めることができない京大が、1部のチームに勝つ。
そのためにどうすれば良いのか。
正直なところ、対等に戦うのは不可能ではないかと思っています。
これまでの長いサッカー人生で積み上げてきたものの違いは、たった4年間で簡単に逆転できるものではないからです。
だから、少しでも可能性を生み出せる戦い方をする必要があります。
上のチームと戦える京大
今年は堀井さんが来てくださってそれを授けていただけるとはいえ、実際に強い相手と対峙して経験する以外に方法はないと思います。
普段の練習では再現できないレベルだからこそ、これだけの力の差があるのだと思います。
意識や気合いでどうにかできることではないでしょう。
経験を積んで、上のチームと戦える京大になっていくために、まずは今年、勝ち続けなければなりません。
今年の目標、「3部優勝」には最後の1年に賭ける4回生の集大成としての意味だけではなく、来年以降、さらにはもっと先の京大サッカー部が戦っていくための礎となるという意味もあると言えるでしょう。
先輩たちのため、自分たちのため、そして未来の部員たちのため、今季の戦いに全力で挑んでいきたいと思います。
2回生プレーヤー 相川悠真