【ブログ】後期リーグ開幕!
こんにちは。
今回は「関西学生リーグ後期第一節vs追手門学院大学」の様子をお伝えします。
約三か月半の中断期間を経て、いよいよ迎えた後期リーグ。
京大は前期を終えた時点で6位。昇格を成し遂げるためにはこの順位に甘んじているわけにはいきません。
今節の相手は、勝ち点差1で5位に位置する追手門学院大学。5位争いの直接対決を制し、上位進出へ弾みをつけることはできたのでしょうか。
Starting Member
(左上から)
三嶋、笹野、朝田、小西池、今岡、山根侑
白上、辻、中井、藤田、栗田
Sub
吉田、奈佐原、齋藤、横山、久保、菊池、大谷
夏の名残を感じる暑さの中、キックオフ。
京大は序盤から攻撃のチャンスをうかがい、シュートを狙います。すると12分、白上が相手キーパーの頭上を越えるシュートを放つと、これはバーに阻まれますが、今岡がこぼれ球を落ち着いて決め、先制に成功します(1-0)。その後も浮足だつことなく、相手の攻撃を抑えて前半は1-0で折り返します。
しかし後半に入ると、53分、コーナーキックからゴール前で混戦になり、それを相手に押し込まれて失点(1-1)。試合は振り出しに戻ります。
ですが、ここで京大は折れませんでした。62分、今岡からのスルーパスに抜け出した藤田が相手キーパーとの1対1を落ち着いて決めて、ゴール(2-1)。応援席やベンチのボルテージも最高潮に達します。
このまま京大ペースに持ち込みたいところでしたが、72分、ペナルティエリア内で相手フォワードを倒してしまい、PKを献上。これを冷静に決められ、またも相手に追いつかれてしまいます(2-2)。
なんとしても勝ちたい京大はその後も果敢にゴールを狙いますが、相手ゴールを割ることは叶いません。そのまま試合は終了し、悔しいドローとなりました。
最後の最後まで何が起こるか分からないのがリーグ戦。いざ試合に臨むと、戦いの難しさやゴールの爆発的な喜び、どうにもならないような悔しさ、といった複雑で大きな感情の動きを体感します。
泣いても笑っても、リーグ戦は9週間続いていきます。1週1週、1日1日を大切に過ごし、チーム全員で1つになって戦い抜きたいと思います。
応援よろしくお願いします!
▼Next Match▼
Iリーグ最終節vs龍谷大学
2019.10.5(土) 16:45 kick off @同志社大学京田辺G
関西学生リーグ後期第二節vs大阪市立大学
2019.10.6(日) 15:15 kick off @神戸学院大学ポートアイランドG
四回生マネージャー 村上千理