【部員ブログ】自分がやる
試合で勝つために練習する。
週6で練習しとるんやし勝ちたい。
でも試合の結果はちょっとしたことで左右される。
ヘッドコーチの堀井さんが言うには、失点が起こる時はミスが連続する。
でも高校の監督は、バケツの穴が空いた部分から水がこぼれるように、たった1人でも集中が切れたところから負けに繋がると言っていた。
矛盾してると思っていた。
京大は今、関西3部リーグで6位。
2部リーグに昇格するには残りの試合全て勝たないといけないくらいだ。
そのためには当然失点を減らさなければならない。
京大は今、リーグ戦で16失点している。
これは多い方だと思う。
3試合くらい2対3で負けている。
得点はとってるし、失点をもっと減らさないといけない。
京大は守備を固める戦い方をするし、3失点もするのはもってのほかだ。
それでは失点を減らすためにはどうすればよいか。
堀井さんはミスが連続して失点するという。
つまり、失点には何人かが関わっていて、何人かのうち1人がミスしていなければそのシーンは失点していないことになる。
3失点もすれば多くの人が失点に関わっている。
最終ラインに入っている自分ならなおさらだ。
まずは自分がやらなければならない。
多少は声で他人に影響を与えられるかもしれないが、結局は自分の意思だ。
自分がやるという気持ちでゴールを守らなければならない。
高校の監督が言っていたように1人のところからチームが崩れていくのだから、まずは自分がやらなければならない。
結局同じことを言っていたんだ。
自分がやらなければならない。
去年、当事者たれと言っていた人がいたが、試合の中での自分は果たしてそうだっただろうか。
全てのプレーに責任をもてていただろうか。
どう見ても持てていなかった。
後悔しかない。
1番の当事者として、全てのプレーに責任をもち、集中してプレーしなければならない。
後期は負けられないから。
2回生プレーヤー 北村悠真