【KIU BLOG】自信
ここ最近私は強くなった。といっても、急に技術が上がったわけでも、フィジカルが強くなったわけでもない。ただ自信がついた。

今シーズンが始まる前からフリーキックの練習を続けていた。最近になって直接決まるようになった。継続は力なりというが、ものすごく実感できた。だが、大事なのはこのことではない。自分がフリーキックを蹴れば入る、少なくともこのチームで一番フリーキックが上手い。この自信だ。 なぜだろう、成長したのはフリーキックであるのに他のプレーでも勝てる気がするし、うまくいく気がする。

私は小中高と少なくとも自分の代では試合に出ていた。しかし、チームで一番上手いというわけではない。むしろ試合に出れるかどうかギリギリといった立ち位置だった。 試合に出ていても、自分が足を引っ張っている気がする。自分じゃなくてあいつだったらこのシュート決めて勝ってたな、あいつだったらこんなボールロストせずに失点してなかったな。そう思って自信が無くなりまたミスを重ねる。

謙虚でいることは重要だ。
自分が上手いと思って、人に言われたことに従わなかったり自分が絶対であるというふうに考えたりすると成長はその時点で止まる。
自分には謙虚さがあったと思う。だからこそずっと成長を続け今こうして試合に出ることができている。

ただ謙虚でいることと自信がないことは全くの別問題だ。
周りの強みを見つけて自分のものにしようとすることは大事であるが、自分の弱みを見て卑下する必要はない。 自分が自分が周りの強みを見つけるように、周りからも自分の強みが見えているはずである。だからこそ、同じポジションの他の人ではなく自分が試合に出ている。彼らが自分より優れた部分を持っているのは確かだ。だが、他の人にはないものが自分にあるから選ばれたのだ。
その事実に自信を持つ。それこそが自分を強くした要因である。フリーキックはきっかけにすぎない。
ここで成長を止めるつもりはない。謙虚でいながらも自分に自信をもって、さらなる高みを目指していこう。
3回生プレイヤー小林勇翔
