【部員ブログ】恩返し
こんにちは、2回生プレイヤーの森橋亮太です。
拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
今回のブログのテーマは「自分の歴史」
今までの人生を思い返してみると、自分の周りにいてくれた人達の顔が浮かんできた。そして自分が如何に彼らに支えられていたかを実感した。
まず家族にはものすごくお世話になった。
私は今まで札幌、バンコク、仙台と転々としてきたが、当然の如く引っ越すたびに環境が全て変わっていった。新しい環境でまた1から物事を始めるのには勇気が必要だったし不安でいっぱいだった。しかし側には常に自分のことを支え、応援してくれる家族がいてくれた。家族からの応援のおかげでいろんなことに挑戦できたし、充実した日々を送ることができた。本当に感謝している。
ちゃんと親孝行しないとなぁ。
また引越した先々では先生方、そしてなにより同級生に恵まれた。
特に仙台二高ではたくさんの刺激を与えてくれる同級生と出会えた。部活でも勉強でも向上心溢れる彼らと競い合って共に高い目標に突き進んできた。それは卒業した今も変わらない。
今でも彼らの多方面での活躍を聞くと嬉しいし誇らしいし、負けていられないなと思う。
彼らがいるから京大に来れたんだろうし、大学でもサッカーを続けられているのだと思う。
そしていま京都の地ではサッカー部で優しくて面白く時に厳しく指導してくれる上回生、そしてとにかくクセが強い同回生に囲まれている。
(加えてこんな状況にも関わらず入部を決意してくれた1回生も)
このメンバーと人工芝でサッカーができることがどれだけ幸せで贅沢なことだったのか、コロナ渦で痛いほど感じさせられた。
しかし気づけばこのメンバーでサッカーができるのは残り数ヶ月しかない。一回一回の練習が本当に貴重である。この数少ない練習の中で少しでも多くのことを4回生から吸収していかなければならない。
また2部B優勝という最高の結果で4回生を送り出すためにも自分ができる精一杯のことをやっていきたい。
はやく部員全員で部歌を歌える日が来ますように。
2回生プレーヤー 森橋亮太