【KIU BLOG】慣れ
京都大学サッカー部に入部してから2年以上が経ち、部内でも上回生と呼ばれる立場になった。何かを意識せずとも2年以上も部に所属していれば、自然とこの部の考え方や部内での自分の立場を理解し慣れていく。
一回生の頃の何も勝手がわからず、練習に行くのが億劫だった自分とは違う。ただ、その「慣れ」が今の自分に良い影響を与えているのかと言えば、そうとも言い切れない。現状の自分の立場への慣れが今以上の自分の成長を妨げていると感じる。そして、それに対して危機感や焦りを感じることもない。

かつては自分ができていたこと、もっていたものを時間が経つにつれ失って行っている気もする。しかし、京都大学サッカー部に所属する以上、そんなことが許されないことは理解している。成長しようとしない人の存在はチームにとってマイナスでしかないから。

ただ、自分はサッカー部を退部する気はない。自分の居場所はここにしかないと思うから。だから、せめて周りの迷惑にならないようにできる限りの努力をしようと思う。まずは周りと同じ方向を向いて成長しようと努めることから始めたい。良くも悪くもこの「慣れ」が今の自分に向き合うだけの時間を与えてくれている。
3回生プレイヤー中山雄介
