【部署紹介ブログ】トレーナー
こんにちは。4回生トレーナーの寺下和希です。
今回は、トレーナーについて紹介します。
学生トレーナー:寺下和希(4)、島田ひかる(3)、高橋晴菜(3)
学生トレーナーは現在、上の3人です。
僕たち学生トレーナーは柔道整復師の資格を持つ専属トレーナーの羽尻壮平さんに色々なことを教わりながら活動しています。
トレーナーは、主にプレーヤーの身体のケアと、リハビリに努めることが仕事です。
ケアは応急処置やテーピング、マッサージなどをしており、リハビリとしては怪我をしてRチーム(リハビリチーム)に入った選手たちを競技復帰させるための補助などを担当しています。
これらの技術は、先程紹介した壮平さんに教えていただきながら、自分たちでもインターネットや書籍などを利用しながら習得しています。
トレーナーというイメージから、サッカーの知識が豊富な人や、身体の勉強をする学部の人が入るのではないか、とよく聞かれますが、必ずしもそうではなく、多くの学生トレーナーは、入部してから、勉強をし、実践し、経験を積み、一緒に戦うメンバーとしてプレイヤーから信頼されるトレーナーになれるよう努力しています。なので、新しいことにチャレンジしたい人には向いていると思います。
僕たちにとっては普段の練習の中でも、チーム全体のバランスをみながら、プレーヤーひとりひとりの体と心の状態を把握し、真摯に向き合うことも重要です。
個々に応じたきめ細かな対応をするためにも、プレーヤーに寄り添いながら対応することを大事にしています。
さらに一昨年から、フィジカル部にトレーナーが所属したことにより、トレーニングや栄養面からもプレーヤーの身体づくり、コンディション管理に取り組むことができる環境になりました。
プレイヤーを最高のコンディションでピッチに送り出すために、チームの一員として知識を使い、共に闘います。