【ブログ】ポラリス vs京都先端科学大学
3部優勝のため、連敗脱出のため、今日という今日は負けられない試合。相手は京都選手権予選で負けた相手、京都先端科学大学。
starting lineups
小川、松本、土地、横田、鬼頭、北川
日置、山口、宮尾、渡辺、武田
sub
高嶋、弓削、木本、小林、中山、古家
松岡、田中(魁)、竹本
前半キックオフ
序盤、高い位置からプレスをかけてくる京都先端大に対して上手くボールを繋げません。
3分、左サイドからの相手CKの溢れ球を詰められるもこれはゴールの右に外れます。
5分、右サイドからの相手のロングスロー、うまく競れずボールがゴールエリア前に溢れ、それに反応した相手MFにシュートを打たれ先制を許してしまいます(0ー1)。
7分、ペナルティエリア内で相手MFにシュートを打たれ、相手FWが方向を変えたボールがゴールに入るもこれはオフサイド。
11分、ゴール前で繋ぎビルドアップを試みるも、相手にカットされ、相手MFがフリーでシュートを打つも日置がなんとか体に当てその場を凌ぎます。最終ラインでボールを回しながら相手の隙を狙うもハイプレスに襲われ、なかなか良い形で前進できない展開が続きます。
14分、この試合で初めて相手陣内に良い形でボールを運ぶ、ボールを回しつつ崩しの機会を探すもラストパスが合わず、相手ボールになります。
26分、山口の武田への縦パスが入り左サイドのペナルティエリア角付近で渡辺にボールが渡ります。仕掛けてゴールエリアからグラウンダーのクロスを入れるも味方に合いません。徐々に攻める機会が増え、相手もプレスをかけ始めるラインをハーフラインまで落としてきました。相手陣内に侵入する機会が多くなった京大は何度かゴール前まで迫るもなかなか良い形でシュートまで持っていけません。一方、京都先端大はビルドアップの機会を減らし、FKやロングスローといったセットプレーで得点を試みます。
45分、ペナルティエリア付近で土地がパスを出し、渡辺が反応するが惜しくも一歩間に合わず、相手GKにキャッチされます。試合が進むにつれて少しずつ攻める機会が増え出したが、得点の機会を得る前に前半終了。
連敗から抜け出すために、一点を追う京大は一刻も早く同点にしたい。
後半開始
47分、相手DFラインが手薄になってる状態で土地から北川へのサイドへのスルーパス。北川が中に仕掛けてゴールエリア付近にクロスを上げます。渡辺が合わせるもこれは枠外。
50分、ハーフライン付近でボールを奪われると、右サイドからクロスを上げられ、相手MFが落として相手FWが左足で合わせるもGK小川がスーパーセーブ。難を逃れます。
変化をつけたい京大は、62分に松本に代わり弓削、67分には渡辺に代わり古家が入ります。しかし、前半の終盤とは打って変わって再び前からプレスをかけてくる京都先端大に苦しめられ、なかなか相手陣内に前進できない時間が続きます。
86分、横田に代わって小林、鬼頭に代わって田中(魁)が入ります。
88分、相手のCKから一気にカウンター。武田のパスに田中が追いつき、しばらく左サイドで時間を作り土地にパス。再びサイドの宮尾にボールをつけ、クロスを上げて古家が左足で合わせるも相手GKにキャッチされます。
90分には、右サイド高い位置でボールを持った北川が弓削に繋ぎ武田が裏へ出すも味方に合わない。
試合終了(0ー1)。
京都先端大のシュート11本に対し、京大のシュートは5本と、攻める機会はあったもののシュートまで持って行くことができませんでした。京大の色々な弱点がよく見られた試合でした。
開幕4連敗。しかしながら、リーグ戦はまだ始まったばかりであり、たとえ負け続けて苦しくてもまた来週には戦わなければなりません。連敗から抜け出すためには、今一度、チーム全体の意思を統一し直すべきなのかもしれません。道標を改めて考え直し、再びチームの方向性を合わせる必要があります。
3回生プレーヤー 古家光基
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