【部署紹介】広報部
今回、紹介するのは、今シーズンから新たに設立された広報部です!
今回は酒井雄飛(4回生)、勝本茉紀(4回生)、田本柚香(3回生)、笹川拓人(2回生)へのインタビューをお届けします。
広報部の仕事内容は?
田本:主な仕事はSNSの運用です。
細かく言えば、Instagram・Facebook・Twitter・HPの運用を行なっています。
あとはそのSNSの画像作りもしています。
広報部の仕事の目的は?
酒井:事業部全体に言えることやけど、サッカー部って自分達だけで活動しているわけじゃなくて、多くの方々に助けられて活動できてる。
サッカーを応援してくれるファンの方や保護者・OB・OGの皆様、これから入ってくるかもしれない高校生たちのような多くの方々と関わることで、活動できている。
外部との繋がりや自分たちについての発信というものは必要不可欠。
その分かりやすい部分を担うのが広報部になってる。
どうして広報部に入ったか?
笹川:シンプルに京大サッカー部のことを皆に知って欲しかったからですかね。
京大サッカー部が頑張ってる、ってことを皆に知って欲しいと思って、入りました。
勝本:意外かも(笑)
笹川:友達がサッカー部のことを知ってくれたらいいなと思ってました。
田本:私は、マネージャーの延長線上に広報部があるという認識でした。
今シーズンから新しくできた部署で、マネージャーが昨シーズンまでは担っていたことをしているので….。
他大生が活動に参加できない中で、オンラインで自分がサッカー部に貢献できるのはSNS運用の部分だと思ってました。
SNS運用が直接的にチームの勝利に繋がるわけではないけど、フォロワーさんが増えてプレーヤーのモチベーションが上がったり、スポンサーと繋がったりということがあると思っていて….。
SNSを盛り上げることでチームを強くする、というやりがいを感じています。
そうやってチームを強くしたくて、入りました。
酒井:きっかけは1回生の時からHPの作成をしていて、その流れで入ることになった。
他にあんまりないんやけど(笑)
でも、去年、隊長として新歓をした時に広報の役割の大きさを実感したのと共に、自分達の宣伝活動に興味を持って勉強したくなった。
そういうのをやりたいっていうのはあったかな。
勝本:私も柚香に似ていて、もう広報部に入ることが必然やと思ってた。
去年までマネージャーの仕事としてやってきてたことが広報部という部署活動になっただけって感じかな。
今シーズン、広報部が発足した時はどう思った?
酒井:自分としては、サッカー部にいろんな役割があると思ってる。
その中でもマネージャーが担う役割はピッチ外において非常に多い。
その一部が部署という形で、みんなが認知するというのはチームにとってすごく良いことやと思った。
あとは、継続性の部分においても部署化は必然の流れやったかな。
勝本:それはそう思うな。
マネージャーの人数がどんどん減ってきていて、マネージャーがやってきた仕事ができなくなっていく未来が見える。
継続性の部分で、今後一切SNSが更新されへんくなるかもしれん。
自分がOGになった時、外部との繋がりの核になってるSNSが更新されへんくなって、後輩達の活動が全く見れないのは辛いな。
だからこその部署化やなと思ってた。
田本:今はサッカー部の伝統を知ってる先輩がいるけど、茉紀さんと真由子さんが引退されて、マネージャーが私だけになったときがすごく怖くて….。
広報部が部署になったことで、他のプレーヤーともその仕事について共有できるので、心強いです。
本当にSNSを更新できなくなる日が来るかもしれないというのは心配ですね。
広報部のやりがいとは?
田本:画像を作った時に、「良くなったね」と褒めてもらえるのが嬉しいです。
あと、フォロワーの数が増えているのは目に見えて分かるので、それはやりがいですね。
酒井:まじでサッカー部のHPの表示順位が上がったりとか、サイト訪問者数が増えるのはやりがいになる。
サイト運営に関しては既に世の中に大体こうやったら良いというノウハウが散らばっている。
それを応用して自分達のHPに持ってくるのもやりがいの1つになるかな。
勝本:私は2人の言ってる「多くの人に見てもらう」っていうのも嬉しいんやけど、それ以上に、近しいOB・OGの方々や保護者の方々に見てもらえるのが嬉しいな。
Instagramを開設した時に、「サッカー部をより身近に感じてもらう」っていう目標を設定したんよな。
OBさんに「最近、Instagramかっこいいな」って褒めていただくとか、保護者の方が毎回コメントしてくださるとかそういうのが1番嬉しい。
目標を達成した感じがするねんな。
今後、部署でやりたいと思っていることは?
笹川:他の大学でやってるの見たんですけど、試合のLive配信をしたいです。
高校生までは保護者が見に来てくれるのが当たり前で、どこで試合しても両親は見に来てくれてたんですよね。
それが僕達のパワーになってたとも思うんです。
でも、自分(笹川は新潟県出身)も含めて大学生は親が見に来れないことが多いと思ってて….。
ハイライトとかだけじゃなくて、Live配信だったら親も時間を作って見てくれると思うので、やりたいです。
田本:私は一人一人にフォーカスを当てたことがしたいなと思ってます。
多くの人にサッカー部を知ってもらうのが、広報をする目的の1つだと思うんです。
試合の告知画像をとっても、Aチームのプレーヤーの写真の方が多いとか偏りが出ちゃってるんです…。
どうにかして、皆に均等にフォーカスを当てたいです!
個性豊かで魅力的な部員がいるので、それぞれの個性を活かして、多くの人に部員を知って欲しいです!
勝本:確かに自分が載ってる投稿やったら部員も拡散しやすいし、サッカー部を広めるにも良さそう!
酒井:数字が欲しい、めちゃくちゃ欲しい。
バズりたいし、もうあと一桁多いくらいの人にHPを訪れて欲しい。
1日何千人と見られるようなHPにしたいと思ってる。
そうやって人の目に触れる機会が増えると、より良い人材が入ってきてくれる可能性が上がったり、より良いプレー環境を作れる可能性も出てくる。
だからこそまず、数字が欲しい。
あとは、後輩達に自分がやってきた仕事をしっかり引き継がないといけないな、と思う。
勝本:私は、自分がOGになってからもSNSが更新されるシステムを作りたいなと思ってる。
あとは、「京大のサッカー部ってこういう特色あるよね」っていうのがSNSにあればいいなって思ってた。
今シーズン、ブランディングをやりたいってずっと言ってたけど、「京大サッカー部といえばこういう感じ」っていうのをSNSで作れたらなって…。
それに着手して、そこそこ作り上げてから引退したい。
やりたいことは沢山あるし、みんなでまたミーティングしよう(笑)
(左から)
勝本茉紀、渡邉真由子、酒井雄飛
取材・文4回生マネージャー勝本茉紀