【部署紹介ブログ】メニュー班
こんにちは。
突然ですが、「学生主体」で活動している我々京大サッカー部では部署制度を設けています。
そこで今日から数回にわたり、京大サッカー部の“部署”について紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
↑メニュー班のメンバー
(左から)田中啓、有澤、奈佐原
こんにちは。メニュー班に所属している、新3回生プレーヤーの有澤です。
僕たちメニュー班は、チームの首脳陣と連携しての日々のトレーニングメニューの作成や説明、新メニューの導入を主な仕事としています。
毎日の練習で、チームや個人が目標の完成度へと到達するために最も良い内容や強度を考えトレーニングメニューを作ります。サッカーという複雑系のスポーツで、どんなメニューをやればチームが良くなるかということの普遍的な正解は無く、試行錯誤の毎日です。チームの現在地を把握した上でベストと思われる内容を考え、実行して反省することを繰り返しています。正解がないからこそやりがいがあり、期待通りの成長が見られたときの喜びは大きいです。逆にチームが目的通りに機能しないことや怪我人が増えてしまうことなどもありますが、一つ一つ反省してより良いメニュー作りを追求しています。
この部活に指導者がいないために生まれるメニュー班の仕事は、学生にとって難しい仕事です。自分も練習をする立場のため練習を外からみている指導者ほどのフィードバックはできないですし、メニュー作成の長期的な経験もありません。だからこそ、日々知識をつける努力を惜しまず、学生同士のコミュニケーションを大切にしメニューの向上を図っています。そんな京大サッカー部に最も合っていて、京大サッカー部にしかないような良いメニューを作っていくことが目標です。僕たちの作るメニューがチームの勝利に貢献できるよう頑張っていきます。
次回紹介するのはスカウティング班です!
最後までご覧頂きありがとうございました。