【KIU BLOG】俺の景色
私は別にスピってるわけではないが、確かに感じることがある。その中でも最近のものを文字に表す。

サッカーでいいプレーをすることはどれだけ周りの状況を把握できているかにかかっていると思う。
この年までサッカーを続けていると、ある程度トラップもパスもできる。しかしボールが来た時にミスをする。ゴロでも。相手が来ていなくても。それが分からないから。ボールが来る前に首を振ればできるというわけではない。
その一瞬で見える景色から私は少しのことしか感じることができていない。いわゆる視野が狭いというやつだ。
私よりも上手な選手はその一瞬に美しい景色を見ているはずである。私も同じ景色が見えるようになりたい。そうなればどんなボールが来ても焦らずにプレーできるようになるはずである。

サッカーにおける景色は優劣がつけられるが、私生活における景色はどう考えればいいだろうか。
私たちは行動、思考に伴い様々な景色を見る。何かをしたり考えたりする時に見る景色を美しいと思う人もいればそう思わない人もいる。その各人が見る景色は同じであることは少なく、そこに優劣はない。
私には同じ景色を見ていると思っていた人が違う景色を見ていることに気づき、落胆していた時期があったが、もはやそうすることはない。それはナンセンスだ。似ているだけで同じ景色を見ていることはほとんどない。逆に自分が想像もしていなかった景色を見ている人がいると、かまされたと思ってちょっとうれしい。
つまり何が言いたいかというと、私は私が美しいと思う景色を見れればいいということである。それが何かに影響されて醜く見えてしまってはいけない。
ここまで、見る景色が三者三様であることを書いてきたが、京大サッカー部にいる者はサッカーで勝利した時に同じ美しい景色を共有することができる。それは素晴らしいことであり、そのために真剣にサッカーに取り組むのだ。

私は少しスピっているのかもしれない。
2回生プレイヤー 佐野陸佳
