【部署紹介】スカウティング班
部署紹介第八弾は、強化部のスカウティング班です。
(左から)松島、山下、山本、藤井、岡部
今回は、山本耕平(4回生)、山下裕大(3回生)、岡部隼一郎(2回生)へのインタビューをお届けします。
スカウティング班の活動内容は?
山本:対戦相手の分析と、試合後の自分のチームの分析です。日々の練習や試合のビデオの管理も行っています。
スカウティング班の活動目的は?
山本:戦術面から、チームの勝率を高めることです。相手のチームの弱点を見つけると共に、自分たちの課題を明確にし、成長に繋げます。
入った動機は?
山本:先輩からの指名で入ることになりました。
山下:動画編集は多分苦手だし、食についてもよく分からんし、意外と人見知りだし、文章書くのも編集するのも多分無理やし、運営系はちんぷんかんぷんやしという感じで、消去法で選ばれたのがスカウティングでした。
岡部:スカウティング班の活動の中でサッカーの見る目を鍛えることができれば、自分のプレーの手助けになると思ったからです。
印象的な仕事は?
山下:去年リーグ戦がない期間に、スカウティング班で紅白戦の分析をしたことです。
同じ試合でも人によって感じ方が違っていたことや、性格やプレー選択の傾向など、チームメイトだからこそ分かる要素も踏まえ分析していたことが新鮮で印象に残っています。
やりがいは?
山本:自分たちで分析を行い、その対策がうまくいって、勝利に繋がることです。
山下:一番は、自分の分析がチームの勝利に貢献している実感が得られることです。
岡部:チームの勝敗にかなり影響を与えると思っており、偵察のおかげで相手の情報を先に知っておくことができ、勝利に貢献できることです。
スカウティング班の魅力は?
山本:サッカーを分析すること自体が楽しいし、その経験が自分のプレーの成長にも繋がると思うので、そこが魅力です。
山下:Jリーグや海外サッカーなどサッカーを見る際に、新しい視点で楽しめるようになるところです。
岡部:堀井さん(ヘッドコーチ)や他の選手と一緒に試合を見ることで他の人の考えが知れて、自分の戦術的な眼も鍛えることができ、選手としても成長できるところです。
今後やっていきたいことは?
山本:まずは、スカウティング班一人一人の分析能力を高める必要があるので、自分たちで多くの試合に触れたり、堀井さん(ヘッドコーチ)から多く吸収しないといけないと考えています。また、他の大学の分析チームとの関係も持って自分たちにない部分を参考にしていきたいです。
山下:京大の分析にも取り組んでいきたいと思っています。また、スカウティング班だけでは視点が狭くなりがちだと感じるので、他の部員にも意見を貰いながら進めていきたいです。
岡部:堀井さん(ヘッドコーチ)の考えをもっと共有してより良い分析ができるようになりたいです。