【ブログ】破竹の勢い vs 流通科学大学
4連勝と勢いに乗る京大は、今節、前期リーグでは0-4と大敗した流通科学大と対戦。残りの5試合は上位同士の直接対決のため、優勝・昇格のため絶対に負けられない試合です。
starting lineups
(左上から) 宮田、北村、北川、城越、山下、森山
小林周、木本、谷、笹川、相川
sub
松島、瀧田、松本、阿久津、加藤、寺迫亮、斎藤、古家
前半キックオフ。
序盤、相手の直接FKなどゴールを脅かされます。
しかし、9分、小林周のシュートがペナルティエリア内での相手のハンドを誘い、開始早々、京大はPKを獲得。キッカーを務めた谷は、一度相手GKにセーブされるも、こぼれ球を冷静に押し込み、先制点をあげます。(1-0)
その後、京大はボール保持を試み、ピッチを広く使って相手を揺さぶります。相手にボールを握られる展開もありましたが、京大のDF陣を中心に決定機は作らせません。
そして42分、相川のチェイシングから、相手GKのパスミスを誘い、これを山下が冷静に決めて追加点をあげます。(2-0)
前半の序盤と終了間際に得点し、大きなリードで試合を折り返します。
後半キックオフ。
追いつきたい流通科学大は、攻撃の手を緩めない。京大はボールを持たれる展開が続くが、統率の取れた守備でチャンスを作らせません。また、京大はボール奪取からのカウンターと、自陣深くでの保持からの疑似カウンターを狙います。
49分、自陣からのゴールキックで、前がかりに取りに来る相手に対し、GKの宮田はインサイドハーフの谷へのロングフィードを選択。それをマイボールにした谷は、相手DFラインの背後へスルーパス。これに反応した北川は、持ち前のスピードで相手を振り切り、相手GKとの一対一となるが、これは惜しくも止められてしまいます。
続く64分、自陣でボールを奪取した京大は、カウンターを仕掛けます。フリーで持ち上がった相川から右サイドの北川に渡り、北川から中へグラウンダーのクロス。これに反応した小林周のシュートはブロックされるも、こぼれ球を山下が冷静に押し込んでさらに追加点をあげます。(3-0)
大きく相手を引き離した京大は、70分に北川に代えて斎藤、78分に相川に代えて松本、そして83分には北村、小林周、山下に代えて、阿久津、寺迫亮、古家を投入。守備の強度をあげ、試合を締めにかかります。そして、このリードを守りきったまま試合は終了。
相手にボールを握られるもカウンターを狙い、ゴールキックからは疑似カウンターを狙うという、堀井ヘッドコーチの戦術と、今季チームが新たに試みてきた戦術が上手く体現された試合でした。この勢いのまま、残りの4試合も駆け抜けます!!
3回生プレーヤー 松本光擁
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