【部員ブログ】当たり前を極める
こんにちは。法学部2回生の石田大です。
出身は石川県の白山市で、甲子園での星稜高校の躍進が最近で一番のホットなニュースです。このブログが掲載されたときには決勝戦は終わっていると思うのですが、きっと石川県勢として初の全国制覇を達成しているはずです。
少し話が逸れましたが、僕の地元である白山市を紹介したいと思います。良いところは何といっても住みよいということです。「抽象的すぎるやろ」と思った画面の前のあなた!、実は住みよさランキング2019において白山市は1位を獲得しているのです。もともと住みよいとは思っていましたが、数字で示されるとやはりうれしいものです。対して悪いところは天候です。特に冬場はほぼ毎日雨・雪ばかりで、特に雪の日は交通ダイヤが壊滅します。この点を考慮してもとてもいいところなのでぜひ遊びに来てほしいなと思います。
さて、ここからはサッカーの話に移ります。これまでの自分のサッカー人生において印象に残っている言葉の一つに「当たり前のことを当たり前じゃないくらいやる」というものがあります。
これは、高校の時、悪天候でほぼ毎日室内でのトレーニングとなる冬場の練習におけるスローガンとして出された言葉です。この言葉はチーム全体としても個々人としても後期リーグに向けて成長を図る現在の時期において重要な言葉だと思います。
先日の練習後の反省でも挙がったのですが、チームとしての戦術云々というものは個人としての当たり前=基礎がしっかりしていないと成立しません。そして自分はやはりまだまだ基礎が足りていません。このことは前期、そして先日の新人戦でも強く感じました。ロンドでの寄る動き1つ、パス練習でのパス1本、対人でのコーチング1つ、そして走ること。このような基礎を惰性ではなく1つ1つこだわっていく、そして極めていく。当たり前である基礎を当たり前でないくらい完璧にする、これがこの夏の目標です。
最後に、新人戦で味わった悔しさを忘れず、そして個人の成長がチーム全体の成長につながることを胸にこの夏努力し続けます。そして後期リーグではサッカーでチームに貢献できるよう頑張ります。
お読みいただきありがとうございました。
2回生プレーヤー 石田大