【部員ブログ】当事者たれ
大学スポーツに関わる全てのスタッフへ
「当事者たれ。」
以前のブログにも書いたが、スタッフは所詮スタッフだ。プレーヤーではない。直接的に勝利に貢献することは“ない“。
それでも、雨にも負けず、風にも負けず、雪の日も夏の暑い日も、グラウンドに立ち続ける。
当事者たれ。
言っておくが、私達スタッフはファンでもサポートメンバーでもない。プレーヤーではなくとも、歴としたチームの一員だ。
「サポートしてるようで、支えられてるのは自分の方でした。」みたいなスタッフブログをよく目にする。
私はサポートに回った覚えなど全くない。
私がチームのメインだ。
当事者たれ。
プレーヤーに「頑張れ!」なんて声をかけてる場合ではない。
「勝ってほしい。」なんて他人事のように、祈りを捧げてる場合でもない。
プレーヤー同様、死に物狂いで頑張るのは自分で、勝つのも私だ。
勝利を目指して、共に戦う。
当事者たれ。
実際、リフティングも出来るようにならない私に何が出来る?
パスの相手もろくにできない私が、勝利に貢献しようだなんて愚かにも程がある。
だけど、試合に勝ったら泣くほど嬉しいし、負けたら死ぬほど悔しい。
こんなに気持ちが動くことってない。
これが、私がチームの一員である証拠だ。
当事者たれ。
チームのためになることは片っ端からやればいい。
スタッフという立場なんか関係ない。
私は、スタッフだけど、GM(ジェネラルマネージャー)になった。
GMとして、このチームを守るために動いてきた。
当事者たれ。
このチームを勝たせるのは私だ。
このチームを勝たせるのは私であり、貴方だ。
もしかしたら、暴論かもしれない。愚かかもしれない。厚かましいと鼻で笑われるかもしれない。
けれども、私は、「チームを勝たせるのは自分だ」と本気で思っている。
そして、今シーズン、必ず私がこのチームを昇格させる。
4回生マネージャー GM 勝本茉紀