【KIU BLOG】情熱
世界は広がった。この部活に入って。素晴らしいチームメートに出会えて。

サッカー部に入って1年と少しが経った。いい意味でも悪い意味でも慣れすぎてしまった。ベンチで応援すること。スタンドで応援すること。Aチームの練習に入ってはいても、戦力にはなっていないんだろうなと感じる。もちろん自分の実力不足であることには間違いないが、同回生が多く試合のメンバーに選ばれる今の状況では、正直きつい。応援していても心からチームのことを応援できているとは言えず、どこかで壁を感じている。心のどこかで、線を引いてしまっていた。ピッチとスタンドの間に。試合に出る仲間と、それに関われない自分の間に。

でもそんな自分では終わりたくない。ここで腐ってしまったら、サッカーが大好きでこの部活に入った自分を裏切ることになってしまう。この気持ちを情熱に変えるしかない。スタンドから見える景色もベンチで感じる熱もすべて無駄にはしない。いつかピッチで輝くその日まで。

なにものにでもなれる大学生という時間に京大サッカー部を選んだのだから。この4年間をサッカーに費やすと、そう誓ったのだから。

1年前の部員ブログで書いた、情熱は消えかかっていた。それでも前を向くしかない。僕には共に高め合う友がいるから。それでも成長するしかない。僕には支えてくれる人がいるから。
2回生プレイヤー 久保田舜
