【部員ブログ】「やってやろうじゃないか」
「やってやろうじゃないか」
チームの一戦力であり続けること
私がこの4年間追い求めてきたことだ。
2018年4月、新歓で出会ったサッカー部のスタッフの先輩方は、輝いて見えた。
私の抱いていたマネージャー像を、いい意味で壊してくれた。
この人たちは、健気に選手をサポートしているのではなく、勝つために戦ってるんだと感じて、私はサッカー部への入部を決めた。
それからおよそ3年半。結局のところ、私は何ができたのだろうか。
試合に負ける度、自分の無力さを突きつけられた。
点をとってチームを勝たせられない。
身を挺してゴールを守ることもできない。
本当にチームが苦しいときに何もできない自分に嫌気がさした。
それでも、このチームの戦力になることを諦めようとは一度たりとも思わなかった。
そもそもサッカーが特別好きなわけでも、いわゆるマネージャーに憧れていたわけでもない。
こだわっているのは、このチームが勝つことだけといっても過言ではない。
私も勝つために戦いたい、という気持ちだけは入部当初から変わらない。いや増すばかりだ。
だから、なりふり構わず、チームのために、勝つためにできることならなんでもやってやろうじゃないか、と突き進んできた。
無力な自分も、ずっと昇格できずに燻っているチームも悔しい。
弱くて足りない自分たちだからこそ、自分たちのやり方で、やってやろうじゃないか。
4回生マネージャー 渡邉真由子