【部員ブログ】なぜ僕はサッカーが好きなのか
僕は最近就活を始めた。就活の自己分析やエントリーシートを書いている中でどの項目について考えても必ずサッカーに関することに結びついてしまう。だから、自分の今までの人生は常にサッカーが中心にあったことを再確認する機会が増えた。
だが、僕はなぜサッカーが好きなのだろう。
サッカーを好きなのは確かだが、なぜ好きなのかのは自分でもはっきりとはわからない。
そこで、自分のサッカー人生で良かった思い出を探ってみた。
自分は今までいわゆる強豪のチームに所属したことがなく、普通の小中高のサッカー部にいたが、それでも推薦などで選手が集められた強豪校との試合を多く経験してきた。ほとんどが負け試合だったけれども、たまにいい試合ができ、奇跡的に勝つことができた試合は特によかった思い出として記憶に残っている。
サッカーは能力の高い選手が多い方が必ず勝つと言うわけではなく、チームとして強い方が勝つと言うところに僕は魅力を感じていたんだと分かった。
そして、いま自分はその魅力を体感できる環境にある。
京大のサッカー部には推薦枠などはなく、進学校出身の人たちばかりだ。しかし、学生リーグなどの公式戦で対戦する相手は推薦で強豪校出身の選手が集められた大学が多い。だが、そんなチームに勝てるように京大のサッカー部は毎日の部活を頑張っている。普段はこういった事を忘れやすいが、この事をモチベーションに毎日努力し続けていきたいと思う。
色々書いたがやっぱり試合に出られないとこの魅力は感じられないので、まず試合に出られるように頑張りたい、、、
コロナ自粛期間もいつ終わるかわからないが、再開に備えた準備をちゃんとしていきたい。
3回生プレーヤー 米田基樹