【部員ブログ】運と縁とタイミング
こんにちは。三回生トレーナーの島田ひかるです。
語彙力や文章力がない私は、みんなのように上手く文章は書けないですが、、(笑)
今、感じていることを素直にありのまま、書きたいと思います。
「運と縁とタイミング」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか?
私自身、人間関係はこの運と縁とタイミングに拠るものが大きいと感じている。
私がこの言葉と出会ったのは高校生の頃であった。
私自身、人間関係はこの運と縁とタイミングに拠るものが大きいと感じている。
私がこの言葉と出会ったのは高校生の頃であった。
私の高校は、学年ごとに毎週一回の講堂礼拝があり、その時間に各クラスの先生が交代でお話しをされていた。
そんなある日、1人の先生がこんな言葉を口にされた。
「この高校で働かせていただくことになったのも、この学年で担任をさせてもらっていることも、運と縁とタイミングであることが大きいなぁと思っています。」
「この高校で働かせていただくことになったのも、この学年で担任をさせてもらっていることも、運と縁とタイミングであることが大きいなぁと思っています。」
朝の睡魔に襲われ、ただ座って話を聞くという退屈さからぼーっとしてしまっていた当時の私は、この言葉を聞いて大した印象を受けなかった。
ただ、未だこの言葉が頭の片隅に残り続けているのは、知らぬ間に当時の私の心に留まっていたからであろう。
そして、ある程度歳を重ねた今、「ご縁」という言葉がとても深いものだと感じている。
私がこの高校に入学する事になったのは、受験に失敗した為だった。
入学したての頃は、あまりのショックさに友達を作る気にもならなかった。
入学したての頃は、あまりのショックさに友達を作る気にもならなかった。
そんな高校生活の始まりを迎えながら、3年間を何となく過ごしていた。
もしも志望校に入学できていたとしたら、どれだけの友達ができ、どんな風に高校生活を楽しめただろうか。
もしも志望校に入学できていたとしたら、どれだけの友達ができ、どんな風に高校生活を楽しめただろうか。
人生は一度きりのため、失ってしまった選択肢の未来の仮想を何度かしてしまう事があったが、当然、その場に居なければ本当の答えなど知る由もない。
しかし今、自分にとってこの仮想や答えは必要なのかという疑問を持ち始めた。
何しろ卒業をしてから月日が経ち、皆それぞれが自分の道へ進んで離れてしまった今でも自分を支えてくれているのは、高校の友人の存在であることに気づいたからだった。
もちろん結果に対する後悔や悔しさはあるが、高校生活で私が得た1番の財産は、何にも代替することのできない、沢山のかけがえのない友達であったのだ。
こうして今までの経験から感じる事は、人との出会いには、運と縁とタイミングが大きく占めているのではないかということだ。同じ部活に入り、同じクラスになった人との出会い、色んな先生に出会えたこと、これは運と縁とタイミングが上手く重なったことで、今の自分にとって大きな財産になったのだ。
そして、京大サッカー部に入り、十人十色の部員と出会えた事にもご縁を感じている。
ここでは長くなるため省略をするが、もし別の大学に入学をしていたら、京大サッカー部には入部していなかっただろう。
新歓に行った当時は、同じ大学かつ同じ専攻の先輩と出会った。大学生になったばかりで右も左も分からなかった私にとって、彼女の存在は大きかった。
当時は気にもしなかったが、このブログを書くにあたってご縁について考えた時、入部を決断する事ができたのは、今の大学に入学をし、同じ専攻の先輩や新歓をして下さった方との出会い、その当時の京大サッカー部の部員(先輩方)が作り上げていた雰囲気に魅せられたことであり、これも運と縁とタイミングが重なって出会う事ができたものだと感じている。
学生主体である事から、頼もしくかっこいい背中で後輩やチームを引っ張ってくれる先輩、それぞれ個性があり、面白くて見ているだけで楽しませてくれる後輩、音楽好きな人が多く、部活時間内外問わずいつも仲良くしてくれる優しい同回生と出会えたこと、これも素晴らしい運と縁とタイミングに拠るものだ。
新歓に行った当時は、同じ大学かつ同じ専攻の先輩と出会った。大学生になったばかりで右も左も分からなかった私にとって、彼女の存在は大きかった。
当時は気にもしなかったが、このブログを書くにあたってご縁について考えた時、入部を決断する事ができたのは、今の大学に入学をし、同じ専攻の先輩や新歓をして下さった方との出会い、その当時の京大サッカー部の部員(先輩方)が作り上げていた雰囲気に魅せられたことであり、これも運と縁とタイミングが重なって出会う事ができたものだと感じている。
学生主体である事から、頼もしくかっこいい背中で後輩やチームを引っ張ってくれる先輩、それぞれ個性があり、面白くて見ているだけで楽しませてくれる後輩、音楽好きな人が多く、部活時間内外問わずいつも仲良くしてくれる優しい同回生と出会えたこと、これも素晴らしい運と縁とタイミングに拠るものだ。
日常ではあまり意識しないが、嬉しい、楽しい、悲しい、悔しい、これら全ての感情の多くは、人との繋がりにより湧き上がるもので、人を成長させ、時に人生を変えてくれる起点ともなる。人との繋がりというものは人間が生きていく上で、必要不可欠なものなのかもしれない。
自分の力だけではどうにもならない、「運と縁とタイミング」が引き寄せてくれるものの一つが人との出会いであるということに気付く事が出来た私は、今までの繋がりに感謝し、これから経験するであろう数知れずの出会いに期待しつつ、一生大切にしていきたい。
3回生トレーナー 島田ひかる